製造中止

依頼先へ図面チェックをお願いしに、朝一で出かけて来ました。
今日もレスキューに行ったようで、真っ暗。
担当者１人が留守番で残っていただけだったので、少しおしゃべりして来ました。

アナログなモノはどんどん製造されなくなっていますが、ロットリングも同様だそうです。
整理室にインクの在庫が５本あったのですが、とりあえず店頭に在庫がある分だけでもと買い占めて来たそうな。
１本持って行っていいよと頂く事が出来ました、よかった！
イソグラフの製造もされなくなってるそうですが、イマイチ見た目微妙なPCトレースでも、アナログの消耗品がなくなると、いいも悪いもなくデジタルに移行するしかなくなるのでしょうね。
現場で使う方眼紙も作られなくなっているので、探すのが大変だと云っていました。
管理するのは便利ですし、デジタル化は避けられないのでしょうが、アナログ人間のオレたち、困るよねえ、困りますよねえ、と云う会話をするしかなく。
まあ技術は日進月歩ですので、きっとアナログみたいな見た目になるものも出来て来るのでしょうけれど……。

デジカメになった途端、あれだけカメラ小僧のようだった私は、全くカメラに興味が亡くなってしまいました。
一応デジカメは持ってはいますが、１度も使った事がない。
未使用のカメラですが、きっと画素数も、イマドキのものと比べたら劣って来ている事でしょう。
携帯のカメラも全く使う気にならないので無用の長物なのですが、基本仕様ですからねえ。

基本仕様と云えばプリンター。
そろそろ新調しなくてはと云う状態ですが、モノクロだけ印刷出来る簡易なものって見当たりませんよね。
デジカメプリント用のプリンターは持っているし、元々カラー印刷する必要が全くない。
見積り書やら請求書、ちょっとした文書の印刷に使う程度なので、黒１色で印刷出来ればオールOKなんですが。
過剰に便利過ぎるのも鬱陶しいですが、今はそう云うもんばっか。
この先もこんな状態なのかな。
スッキリシンプルに、必要なもんは後付けで充分と云う人、一杯いると思うんですけどね。

ここのところ、おっ！と思うような揺れが少なくなっていましたが、またボチボチ来るようになりました。
今日も日付が変わって暗い間に２回ぐらい来たし。
あれだけの地震だったのですからそうそう簡単に収まるとは思いませんが、慣れと云うものはつくづく恐ろしいもんですね。
平気で寝ていられるし、普通にしていられるようになりました。