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日本のメディアが伝えない抗鬱剤パキシル訴訟

2010-08-18 01:00:00 | 社会、マスゴミ、教育



インフルエンザや頸癌、更には狂犬病のワクチンの実効性と副作用の危険性について当ブログでも
素人ながら書いて来た。

西洋医学が手術や薬により多くの病気を克服し人類の幸福と長寿に貢献してきたことに異論をはさむ
人は少ないでしょう。

しかしその根本にある(?)「衛生思想」、つまり悪いところを切り取ったり薬で殺すみたいな事に
多少の違和感を感じてしまう。

どちらかというと悪玉を排除するより、食事や生活環境、さらには気の持ち方などで善玉を活性化して
中和するみたいな東洋医学のDNAがあるのだろうか。
月並みな言い方をすれば免疫力を高めるというような。

西洋医学でもプラシーボ効果が見直されているので全く見当外れではないはずだ。
人畜無害の偽薬で病気が治っちゃうというアレです。

大病で苦しんだ経験のない者のたわごとだと感じる人もきっといるでしょう。
西洋医学の恩恵は十分に受けた上での「言いがかり」と思われても仕方がない。

しかし欧米の製薬会社は軍産複合体に繋がる政商で、かのラムズフェルドのような人殺しを生業にする
人物が跋扈する危険地帯。
注意するに越したことはない。

インフルエンザ・ワクチン騒動はどうやら彼らが仕組んだ詐欺的キャンペーンの疑いが強い。
欧米のメディアにはよく書かれているが不思議なことに日本のメディアは殆ど報道しない。

スポンサーに弱いのは何処の国でも同じだと思うが、経営が編集権に優先するという悲しい現実が
日本のメディアにあるようだ。

頸がんワクチンだって降ってわいたような話で実効性も副作用も明らかにされていないのに
5万円の接種を国が全額補助するって。
いかにもアヤシイ。
直接的な副作用の他に、将来の妊娠、出産に影響がでるのではないか。

「テロとの戦い」「環境破壊との戦い」「インフルエンザとの戦い」「頸がんとの戦い」。
同じ臭いだ。

そうなら自衛するしかないな。

以前書きました。
健康診断が高血圧などの成人病を「作り出す」という話。

その健診に鬱病を入れようという動きがあるがこれはアブナイかもしれないと書いた。

(弊ブログ「ツイッター、三原じゅん子、子宮頸がん」ご参照)。

抗鬱剤の副作用については欧米でかなり問題になっているがこれまた日本では全くと言っていいほど
大手メディアは伝えない。

ブルンバーグによるとグラクソ(頸癌ワクチン「サーバリックス」やインフルエンザ・ワクチン「リレンザ」の製造者)の
メジャー抗鬱剤、パキシルの薬害に対し10億ドルの和解金が支払われることになったようだ。

詳しくは知らないが、服用者の子供に先天性の異常が見られるという事で800件以上の訴訟を起こされていたのだそうだ。
日本での服用者はきちんと説明を受けているのだろうか。

ゴーリキーのトスカは誰でも奥底に持つふさぎの虫。
ブラジルのサウダージ、韓国のハン。
愁い、ブルー。
芥川のぼんやりとした不安。

画像はゴッホの「悲しむ老人」。

人類が持つ普遍的な問題ですが、日本での鬱治療は圧倒的に薬品治療に偏重していると言われる。
精神病学会が製薬会社に洗脳されているのだろう。

ブルンバーグ記事

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2 コメント

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Unknown (yumi)
2010-08-18 08:04:47
こちらの方が格式が高いですがね(笑)
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Unknown (taku)
2010-08-18 09:20:07
いえいえ。
「ああ恐ろしい世の中だ、まったく」ね。

コラボになりましたね。
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