東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

戦争法廃止2000万人署名5.19提出集会

2016年05月20日 | 日記

 昨年の12月3日から取り組まれた「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」の提出集会が、5月19日、衆議院第一議員会館・多目的ホールで開催された。
 参議員・衆議員の議員さんたちを迎え、わずか半年で集められた1200万人の署名を共同代表29団体のみなさんが手渡した。
 戦争に反対し、平和を求める1200万人のひとりひとりの思いが込められた署名である。引き続き、6月30日までに何としても2000万人の目標達成のために頑張っていこう!市民と政治が結びついて今こそ、政治をかえていこう!・・・と福山さんがあいさつ。
 団体からは「安全保障関連法に反対する学者の会」の広渡さん、「NGO非戦ネット」の谷山さん、「さよなら原発1000万人アクション」の鎌田さんらが代表してあいさつ。
 野党4党の党首からも、32の選挙区でほぼ統一候補を選出し、なんとしても選挙戦に勝利していこうとそれぞれあいさつをうけた。
 そして「戦争法廃止・立憲主義回復を7月の選挙の争点にし、世論に背をむけ、憲法壊しを公言する強権政治の存続を許さず、市民が政治を変える状況を本格的に造り出していきましょう!のアピールを全員の拍手で確認し、提出集会は終了しました。
 それにしても1200万の署名が入った白い箱が議員さんの後ろに積み上げられていた。すごい数である。
 なんとしても戦争法廃止しなければ、沖縄がその前線基地とされ、再び捨て石にされかねない!参議院選に勝利し、ひとりひとりの思いが伝わる政治にかえていかねば!
 2000万人の思いをひとつに!