イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

解禁直前【川下見情報】気仙川の巻

2010年02月22日 | 釣り師の独り言
前日の雪模様が嘘のように晴れ上がった日曜日の朝。
これならきっとライズも期待できるだろう・・・と予定通り川の下見ドライブに
出掛けてきた。出発は午前9時。庭の温度計は「マイナス2℃」。

種山高原の峠道は、予想通り圧雪凍結で、さすがに慎重になった。
しばらく来ない間に「津付ダム工事」は、着々と進行していた。
取り付け道路は、かなり工事が進んでいた。
確かにこれで、峠越えの道のりは楽になるだろうが・・・
ダムが出来る事で、おそらく大股川は大きく変わることだろう。
それはとりもなおさず、気仙川本流へも大きな影響を与えるのだろう。
もうダム工事は止められないのだろうか・・・・??

などと考えながら大股川・本流の合流店に着くと、かなり風が強い。
久々に春の強烈な川風に打たれ、目が覚めた気がした。
午前10時半、最初にいつもの中流域を覗く。
強風に耐えながらしばらく川面を見つめていたが、15分たっても
一向にライズの気配もないので、場所を移動することにした。
11時前では早いのか?・・・水温計忘れたので水温は図れなかったが、
川に手を入れてみても、そんなに冷たくは感じなかった。

午前11時、世田米の町裏の人気の場所もライズは無い。
更に下流の瀬音橋上流の大トロ場のスローウォーターを何気なく見ると、
散発ライズがある。風で水面が波立つと止むが・・・・
風が止むと・・・・パシャりパシャリと散発ライズ。
羽虫は飛んでいるようには見えなかった。
その後、下流域の大場所にも行ってみたが、目立ったライズは無い。

午前11時30分、気仙川の下見終了。
僕としては、この感じだと当分気仙川は厳しいだろうと思った。
やはり解禁で餌釣りの方々が底を釣った後の3月中旬からが、
FFヒカリ釣りのシーズンのような気がする。
まぁ、午前中だけの様子だから、断言は出来ないが・・・・。

以上、気仙川の下見報告でした。
明日は、盛川の下見報告します。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (JJ)
2010-02-22 20:54:14
おばんです。
 天気はいいようですが、春は名のみのようですね。
 ダム工事はだいぶ止まったのに津付や梁川は進んでいるようですね。残念ですが。
 盛川レポ楽しみです。
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うぉう・・・ (ゆんぼ)
2010-02-23 21:34:55
思った以上に 春らしい雰囲気ですね

いいなぁ~

そろそろ戦闘準備ですね
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