男鹿の入道崎にて

故あって、月曜日と火曜日の２日連続で秋田に日帰りしてきた。
秋田市日帰りといっても、片道１２０ｋｍ程度だからどうということはない。しかし、男鹿となるとやはり半端じゃない。
秋田市内から男鹿市内まで約１時間かかるし、その先の入道崎まではそこから３０分以上かかる。

現在、男鹿市ではこの男鹿半島の観光に改めて重点を置いた施策を始めた。
今はまだ下準備段階だが、準備が整い次第このブログで経過報告をしてゆきたいと思っている。よろしく。

しかし、本当に久々に男鹿半島の突端・入道崎に行った。
ここを最初に訪れたのは、高校２年生の夏。初めてのヒッチハイクの旅で、東北一周を企てて結局半周で挫折したときだ。まぁ北東北一周と言うところか・・・。
行きは観光で仙台から来たという中年夫婦の車に乗せてもらい、入道崎の民宿に素泊まりした。しかし男鹿の夜は、蚊の猛烈な攻撃で一睡もできなかった事をよぉ～く覚えている。
眠れないまま夜明けの入道崎の突端に行くと、そこにバイクで旅をしているという高校３年生に出会い、そのバイクの後に乗せてもらって国道７号まで辿り着いた。
そして僕はそこから国道７号を北上し、初めて「本州の最果て」青森の西海岸を見ることになった。
まぁその続きは、次に鯵ヶ沢か白神に行った時の日記に書くとしよう。