昨日、午後1時から岩釣協の通常総会が労働福祉会館で行われた。
今年度の決算も来年度の予算案も満場一致で可決されたが、
その後の第3号議案が、今総会の肝だった。
前回のブログにも書いたとおり、岩手県内共通遊漁証の団体扱いに
ついて、現行「10名以上の会員が購入するクラブ」に限定している
団体割引を「5名前後のクラブ構成」でも団体扱いしと欲しいとい
う「請願」を採択し、明日17日に開催される「内水面漁場監視委
員会」で審議してもらうことになった。
内水面漁連としても、ここ10年の間に共通遊漁証の購入者が激減
している状況に頭を痛めているという。
この請願によって、確実に団体割引対象クラブの底辺拡大に繋がる
はずだ。そう信じている。
共通湯漁証には「全魚種」と「雑漁」の2種類がある。
「全魚種」は鮎を含み、「雑漁」は鮎以外という事になる。
年券の遊漁料は、全魚種が個人22,400円で、団体割引20,100円。
雑魚は、個人15,700円で、団体割引14,000円。
僕が「イーハトーヴ釣具店」というラジオ番組を始めた1994年当時
この共通遊漁証購入者は、約8000人もいたらしいが、2003年には、
全魚種&雑漁併せて、4532人に減り、2008年には3450人まで激減。
当然、各漁協への分配金も減少している。
岩手県ならではのこの共通遊漁証制度は、岩釣協の先輩達が確立し
た画期的な遊漁制度。この共通遊漁証を次の世代にも伝えるために
今こそ改革しなければならないと思う。
午後3時過ぎに総会が終わり、続いて懇親会が行われたが、残念な
がら僕は欠席で、その後月一で行われる北上の無尽に向かった。
そして案の定、またしても痛飲してしまった。
今年度の決算も来年度の予算案も満場一致で可決されたが、
その後の第3号議案が、今総会の肝だった。
前回のブログにも書いたとおり、岩手県内共通遊漁証の団体扱いに
ついて、現行「10名以上の会員が購入するクラブ」に限定している
団体割引を「5名前後のクラブ構成」でも団体扱いしと欲しいとい
う「請願」を採択し、明日17日に開催される「内水面漁場監視委
員会」で審議してもらうことになった。
内水面漁連としても、ここ10年の間に共通遊漁証の購入者が激減
している状況に頭を痛めているという。
この請願によって、確実に団体割引対象クラブの底辺拡大に繋がる
はずだ。そう信じている。
共通湯漁証には「全魚種」と「雑漁」の2種類がある。
「全魚種」は鮎を含み、「雑漁」は鮎以外という事になる。
年券の遊漁料は、全魚種が個人22,400円で、団体割引20,100円。
雑魚は、個人15,700円で、団体割引14,000円。
僕が「イーハトーヴ釣具店」というラジオ番組を始めた1994年当時
この共通遊漁証購入者は、約8000人もいたらしいが、2003年には、
全魚種&雑漁併せて、4532人に減り、2008年には3450人まで激減。
当然、各漁協への分配金も減少している。
岩手県ならではのこの共通遊漁証制度は、岩釣協の先輩達が確立し
た画期的な遊漁制度。この共通遊漁証を次の世代にも伝えるために
今こそ改革しなければならないと思う。
午後3時過ぎに総会が終わり、続いて懇親会が行われたが、残念な
がら僕は欠席で、その後月一で行われる北上の無尽に向かった。
そして案の定、またしても痛飲してしまった。
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