イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

作家・平谷美樹氏を囲んで

2009年03月29日 | 釣り師の独り言
土曜日は、かねてより盛岡の元ふうらい編集長・高橋政彦君から
お誘いのあった「作家・平谷美樹氏を囲む会」があったので、
2ヶ月ぶりにJR東北本線で盛岡に行ってきた。

平谷さんはSF作家としてデビューしたが、今では歴史小説あり
「歌詠川物語」などの釣り小説ありで様々な分野の小説を沢山
出版している。
この会は平谷さんの代表作の一つである「百物語」という不思議
な話、恐ろしい話などの短編集シリーズの「第8夜」のための
取材の会でもある。

大館町の高橋君の実家「海ごはん・しまか」の奥座敷(4畳半)
になんと15人が集まり、しまか自慢の大船盛りの新鮮な海の幸
を肴に日本酒と焼酎を飲みながら、それぞれの不思議体験談を
語り聞いた。

中には岩手朝日テレビの人気番組「楽茶間(らくてぃま)」の
司会を務める小山羊右(ようすけ)君や【わけ:あり】のナレーター
小笠原佐弥君の姿もあった。

午後6時スタートの会だったが、あっという間に終電の時間にな
り残念ながら僕は泣く泣く途中で中座した。
電車に揺られ金ヶ崎に着いたら、長男が迎えに来ていてそのまま
帰宅。時計を見れば午後11時20分。
もうお開きの頃だろうと佐弥に電話すると・・・
「まだまだ奇妙に盛り上がってる」ということだったが・・・
その後の話が気に掛る。
何はともあれ、平谷美樹さんの「百物語~第8夜」に乞うご期待!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿