イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

2016年シーズン解禁初日は気仙川

2016年03月06日 | 渓流レポート
仕事のアレやコレやがありまして…
ようやく本日、3月6日今シーズンの初日を迎えることができました。

前日は仕事の打ち合わせが、22時までかかったので、
住田町の気仙川到着は、午前9時30分。
気温6℃、水温同じく6℃…というまずますの解禁初日。
前日とは打って変わって、霧雨の降る穏やかな川景色。

しかし…どういうわけか、解禁後最初の日曜日だというのに、
気仙川に釣り人の姿が…非常に少ない!
霧雨模様なのかとも考えたが、まだ様子見ということなのか…

それはともかく、川のほとりの空き地に車を止めて、
久しぶりの釣り支度を始めると…
何故か静かな儀式に赴くような心の高まりを覚えた。

確か去年は、右足の骨折が治りきらず、ステッキを付きながら川に向かった。
川の中でライズを前にしても、川で転ぶことに怯えながら竿を振っていた。
どうやら今年は、足の状態も7割方回復し、
川の流心に立てるまでになっている。

ただ、川のコンディションはイマイチで、
午前10時ころから散発ライズがあり、12時には収まってしまった。
その間、ヒカリが3尾、ヤマメが5尾…全てリリースサイズ…
まぁ、こんなもんでしょう。

来週あたりから、ライズも活発になることを期待するしかないね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿