イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

今年初のカレイ釣りは・・・・

2009年06月11日 | 釣り師の独り言
10日水曜日は、平日にもかかわらず大船渡の吉浜でカレイ釣り大会
があり、朝3時起きで参加してきた。
この大会は、地元奥州エフエム放送の役員仲間でもある小山製麺の
高橋社長が主催するもので、毎年行われている恒例の釣り大会だ。
いつもは6月の日曜日に開催されるのだが、今年は主だった参加者の
都合によりこの日の開催となった。
小山製麺・高橋社長の主催という事もあり、参加賞をはじめ上位の
賞品もかなり充実している。今年も3万円以上のカレイ竿だった。

午後5時半開会式の後、約40名の参加者が7組にグループ分けして、
抽選の上で指定された船に乗船して、カレイのみの総重量で競う。
この船の抽選が実は肝心なポイントだ。
船頭さんの腕次第で釣果に明確な差が出る。
僕のグループのリーダーが引いた船は・・・・一番年の若い船頭さん。
そこで事情通の参加者と僕は、上位入賞を諦めた。

案の定、まるでアタリが無い。あたりがあっても外道・・・
12時半の大会終了まで、6時間半で中型カレイ4枚のみ・・・・
結果40名中24位・・・・今年初のカレイ釣りは、実にとほほな
結果となった。
しかし、1枚だけ珍しく高級魚マツカワカレイが混じったし、
刺身サイズの30cmくらいのマコガレイも上がった。
参加賞でホタテ貝を発泡スチロール1箱も頂き、船頭さんに
殻ホヤも数個分けてもらったので、家族への土産は充分揃った。

帰りの車の中では、睡魔との闘いだったがなんとか無事に4時頃
には帰社して一仕事終えてから自宅に帰り、早速カレイを捌き、
活きの良い刺身を美味しく頂いた。それも今年初。
これからのシーズンは、海釣りのお誘いも増えるだろうが、川の
釣りが一区切りつく6月末までは川優先になるだろう。

今日も岩手は雨模様。今週末はたぶん増水気味だろうから、
たぶん支流域での釣りになる。
次男が休みなら日曜日は、二人で川に行こうかと話している。
今から本当に楽しみだ。