イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

釣友と気仙川を釣る

2008年04月01日 | 釣り師の独り言
先週の日曜日(3月30日)に一ヶ月ぶりに釣友・広野君と気仙川のライズを釣りに出掛けた。
先週のライズの嵐に味をしめて、二匹目の泥鰌ならぬ再度の入れ食いを目論んで、早々と午前9時過ぎに気仙川に着いた。
しかし、流石にその時間ではライズは散発で、ボチボチと二人で腕慣らし程度に釣り始めた。
ようやく午前10過ぎからカワゲラのハッチが始まり、ライズ・ショー突入!
こんなライズを釣るのは初めてという広野君は、最初こそ戸惑っていたが、チビヤマメでなれた頃、なんと36cmのイワナを釣り上げた。
これには流石の僕もびっくり!
気仙川のそのポイントは通いなれた場所だが、僕はここでイワナを釣った経験がなかった。しかも尺オーバーのイワナとは・・・・。
広野君、天晴れ!

その後、午後3時頃まで昼飯も食わずに5時間二人で釣り続けた。
なんだかヒカリのシーズンもそろそろ終わりの気配がする。
先輩釣り師の話によると、なんでもヒカリは4月のある日突然、一気に一晩で海に下ると言う。今週末まで川にいてくれると嬉しいのだが・・・。

今週土曜日は、いよいよ岩手競馬の開幕で釣りには行けないが、
日曜日は天気も良さそうなので、気仙川、もしくは盛川にでも行ってみよう。
今週末、広野君は六本木らしいので、誰か誘ってみようかな・・・。