ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

里山ダイニング野の宴

2010-08-31 05:00:00 | 大阪にて
送別会を行った阪神尼崎駅の近くにあった店が散々だった記事に、こちらの方が良かったと綴り、今度行ったら載せようと書いておきました。先週金曜日に梅田のこの店に行く機会が出来たので、紹介しておきます。

             

この阪急ターミナルビルの17階にある『里山ダイニング野の宴』というお店。ここがエレベーターへの地下1階の入口、流行っているのか判りませんが、洋服のテナントが並んだ中にあります。

             

17階までエレベーターで上がり、お店とは反対側の窓から、街中にある観覧車が眺められます。

             

店への入口、ここで受付を済ませ、右へと廊下を歩きます。

             

座席から北西方向の眺め、遠くに山が霞んで見えますが、箕面か川西の方の山でしょう。この方向にはあまり高いビルは建っていません。

             

こちらは座席から北方向、真下の広い駐車場は阪急梅田駅の屋上です。

             

2時間経って帰るときの同方向の様子、夜空が何かおぞましいと思ったら、自分が窓ガラスに写り込んでいます。

今日は窓から見える風景だけ、料理は明日掲載します。

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帰路

2010-08-30 05:00:00 | 田舎
GWに帰省したときは10日間の滞在で、6月になっても未だ田舎のブログを綴っていました。今回は15日間の滞在だったのにもう既にネタ切れです。今年は暑いという先入観、実際暑かったのですが、そのこと自体が外に出るという行為を躊躇わせていたように思います。友達が来なかったし、天候が不順だったこともありますが、何より体力が落ちてきているのだろうと考えています。

往時、海南から有田南まで(有田南というのは昔の吉備のこと)片道2車線化されていたと記しました。2車線道路から1車線になるところで混み出すのは理解できるのですが、それが延々と広川まで繋がるのが不思議だとも・・・

今回は帰りの道です。吉備湯浅のPA付近から渋滞になりました。もう少しで2車線になるのに何故こんなところで止まってしまうのか不思議でした。

写真は旧の吉備のICを越えたところ、写真を撮っているうちに前車との間隔が空いていくので、全く動かないという状態ではありませんが、どうやら左側の車線が規制されているようです。

車が止まってしまって、カメラを手にしたのは、この状態を撮りたかったのではありません。この写真では見えないのですが、山頂には沢山の風力発電装置が並んでいます。

             

数基の風車が建ち並び出したのは3年ぐらい前からでしょうか。どのようにしてあの尾根に沿って風車を建てたのか?尾根に沿って道を造ったのでもありますまい。私はそのことが不思議になって仕方ないのです。ecoを目指してのことなのでしょうが、対費用効果はどうなんでしょう。

見ている限り、風車が頻繁に回っているようには見えないので、実際に電力が得られているのかも判りません。

こうやって渋滞でもしない限り、写真を撮るようなことは出来ないのですが、これで不思議だと思っていることをやっと綴ることが出来ました。

渋滞の原因はトンネルの中を工事していたから、元々あった道をわざわざ塞いで何の工事かと思っていたら、壁面の配管をどうにかしているような感じでした。

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サボテンの花

2010-08-27 05:00:00 | 田舎
♪ ~ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて~ ♪なんて、チューリップの歌ではありません。

姫の家の庭にあった鉢植えのサボテン、この家にはあまり鉢植えの植物は無いのですが、何故かひとつサボテンがあったのです。
サボテンは西部劇のテキサスの砂漠に出てきそうな奴が、庭の隅に大きな顔をして育っていますが、そのサボテンには今花は付いていません。咲くと黄色くて、全体像と比べると大変可憐な感じがします。

             

この鉢植えのサボテンが花を付けました。白くて大きな花、幹(?)より大きな花が咲いています。

             

12日の夕方に咲いたのに気付いたのですが、これは13日の朝になってから撮ったもの。

             

マクロ撮影も・・・白いだけで、あまり変化は無い花ですね。その代わり花びらが多い。きっと20枚以上あるのではないかと思います。

             

財津和夫の歌は♪ ~君が育てたサボテンは 小さな花をつくった~ ♪ので、この種のサボテンではなかったのですね。もう一つの庭の隅にあるサボテンは、小さな黄色い花を付けますが、案外長く咲いています。失恋の歌には相応しくないような気もします。

             

これがその黄色い花を付けたサボテン、3年前の秋に撮っています。カメラも三代前のもの、出来映えもあまりよくありませんね。

             

そして、翌14日の夕方の姿、いつ萎んでしまったのか気が付きませんでしたが、いつの間にか憐れな姿になってしまってました。

             

こんなにも短い期間しか咲かないこちらのサボテンの花こそ、失恋の歌に相応しかったような気がします。

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阿野木漁港でタコ釣り

2010-08-26 05:00:00 | 田舎
次男が来た日に阿野木漁港で釣りをし、写真も撮ったのに、写真がないのでおかしいなと探していたら、前のカメラで撮っていました。前のカメラのSDカードの調子が悪くなり、買い換えた後、一度使ってPCに取り込み、初期化してからは、暫くは使わないつもりでいたのですが、何故古いほうのカメラで撮ったのか、全く記憶がありません。

まぁ、これからは全て新しいカメラで撮るという決断をしたのではないので、別段どっちで撮っても構わないのです。その代わりどちらで撮ったのかを覚えておかなければなりません。

             

結果から言うと全く釣れませんでした。澪筋は砂浜になっていて、底が完全に見えているので、タコがジグに乗ったら、すぐ判る筈でしたが、その気配さえありません。

             

私はプールのような船溜りで釣ってただけですが、次男はあっちへ行ったり、こっちへ行ったりといろんなところで試していました。

以前ここの磯でウツボを釣ったことがあったので、タコもいるのかなと思ったのですが、ウツボがタコを食い尽くしてしまったのか?

             

こんな寂しい漁港なので、さぞかし自分達だけだと思っていたのですが、釣り始めるとすぐに家族連れが車でやって来て、海水浴を始めてしまいました。最初の写真にも右隅に泳いでいる姿が写っています。沖に出て行かない限り、ここで泳ぐのは結構安全なのかも知れません。

             

沖で潜っていた人が船で帰ってきました。私の見ている限りでは、別段船に頼らなくても行ける距離のところで潜っていたような気がします。この人たちはたぶんアワビかナガレコを獲っていたのだと思います。

             

逆光で上手く撮れていませんが、去年カエルが口を開けたようなとか、ゴジラに似てるとかいう岩があったところ、崩れ落ちそうだったので工事をしてしまい、跡形もありません。

             

その崖の根元に・・・誰が食った後なのかウミガメの甲羅だけが残されていました。昔はこれを焼いて吉凶を占ったのでしたね。

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カヌーに乗る

2010-08-25 05:00:00 | 田舎
長男がやって来た翌日、長男は瀞峡へ行きたいと言うので、おばあちゃんと二人で意気投合して電車で新宮に向かって行きました。新宮からはバスで行くらしい。

私は次男と二人でカヌーに乗ることに、古座川がいつもより本当に濁っているのか、見てみたかったから、朝8時半には古座駅に着いたのでした。

             

もう何度も乗っているので説明は要らんと思っているのに、若い子が説明をしたがります。けったいなことを言うなと思ったのは、明神橋ではタクシーから降ろして貰った所から(カヌーに)乗ると危ないので100mほど下流に曳いていってから乗ってくださいと言われたところ。
いつも降ろして貰った所からカヌーに乗っていたので、妙なことを言うやないかと思っていたのですが、明神橋に着くとタクシーは橋の下を越えてくれないのです。

いつもならタクシーは、この写真でカヌーが置いてあるところ辺りまで運んでくれるのです。確かにこの流れの手前では、流れが速くてここから乗ると危険かも知れません。

             

盆もすっかり明けて、明神橋でも遊ぶ人は1組だけ、寂しい川下りとなりました。

水質はというと、確かに例年より濁っていて、今年初めて訪れた人がこの流れを見て古座川を理解したなら、古座川って別にたいしたことないやんと思ったかも知れません。

私も水中メガネや新しいデジカメも持っていったのですが、結局潜らずじまい、例年より水量も多少は多いらしく、いつも川底に乗り上げてしまう箇所でも、カヌーを曳くことなく流れに乗ることが出来ました。

ここは後南朝遺跡のあったところ、あの岩の下に字が彫られた窟があります。

             

次男は河内さんの前で一休み、ここでも遊んでいるのは、おじいさんと孫らしき子の二人だけでした。

             

あの埋め立てられた川岸、埋め立てに使った袋には番号が打ってありました。120が一番端に付いていたので120個かと思いきや、200番代も途中にも出てきたりして、一体何個使ったのかは確認できませんでした。

             

ここは河内さんではありません。もう少し下流の古田という所、昔ここでも泳いだりしてました。飛び込みように少し突き出た岩があったのですが、今は確認することが出来ません。

カヌーに乗りながら動画を撮ろうと思ったのですが、パドルから手を放すとカヌーがだんだん横を向いてしまいます。思ったようには撮れないので、二人乗りのカヌーの前席に乗ることが肝要です。

                  

ゆっくり下って2時間余り、12時前だったので古座橋を渡って、うな丼を食べに行くことにしました。前から気になっていたのです。前に行った店とどう違うのかってね。

店の風情はありませんが、ウナギの量も多いし、値段もまぁまぁ、高く感じません。食べるならこちらがオススメかな、店の前の匂いだけならこちらかも知れませんけど。

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竿修理

2010-08-24 05:00:00 | 田舎
昨日2週間ぶりに出勤、尼崎駅から歩いていると、もうこの地ではセミが鳴いていません。遠くで季節はずれを思わせるように1匹だけ鳴いていました。このセミはどうして今頃土の中から這い上がって鳴いていたのだろうと、大勢で大合唱の中で鳴くことのないセミを不憫に思ったりもします。

さて、先の折れてしまった新しい竿ですが、竿先が折れてしまったぐらいで捨ててしまうわけにはいきません。磯竿では何度も折ってしまった経験があります。


             

新しいカメラも慣れてきて、マクロ撮影も要領が解ってきました。

ガイドに糸が通ったままなのは、こうして持ち帰らないとガイドを失くしてしまうおそれがあるから、部屋まで持ち帰れば糸は不要になります。

修理の方法はこのトップガイドに詰まっている竿の先を抜くのですが、パイプの先ギリギリで折れているので、引っ張りようがありません。竿先が少しでも余った状態で折れておれば、パイプ部をライターであぶれば、接着剤が溶けてペンチで容易に引っ張ることが出来るのです。

こうなればパイプの中の竿先を焼くしか手はありません。竿はカーボンで出来ているので、炭素ですからライターで焼くことが出来るのです。

と、簡単に思っていたのですが、磯竿のような先の細いものは容易なのですが、やはり投げ竿だけあって太い、なかなか先まで焼けません。

             

それでも、なんとか縫い針で焦げた残骸を掻き抜いて、パイプの中を空にすることが出来ました。後は残っている方の竿先をパイプに嵌るまでナイフで少し削って、瞬間接着剤を塗り、パイプに差し込めば出来上がりです。

             

これで次回から、また使えるようになりました。

パイプが焼け焦げてしまいましたがね。


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8月18日のキス釣り

2010-08-23 05:00:00 | 田舎
16日に三男が帰った後、17日に次男がやって来、18日には長男がやって来ました。次男はバイク、長男はなんと天王寺から普通電車を乗り継いででやって来たのです。孫は北海道への旅行と重なったので、今回は長男独りでやって来たのでした。

12時26分に着くから串本まで迎えに来てくれと電話があったので行ったのですが、切符は姫まで買ってあり、それなら姫まで電車で来ればいいのだと愚痴りましたが、串本に長く停まっていた電車は、車より遅く姫駅に着いていたので、少しは納得がいきました。

18日は3時半ごろが干潮、それを狙ってキス釣りをすることにしました。

                 

14日には一人で16匹釣ったのですから三人寄れば50匹近く釣れると思ったのですが、私は最初からライントラブルが起きたり、おかしいなと思っていたら、竿先がトップガイドから折れているではありませんか。最初に『たこやん』を買いに行った日に買ったばかりの投げ竿ですよ。もう二人に期待するほかはありません。

でも釣れないものですから、長男は最初の写真にあるように、海に入って泳いでいます。

             

結局、二人で釣れたのは5匹、貧果というほかありません。早めに切り上げてバーベキューの準備を始めました。三男とバーベキューをした時はすぐに暗くなったので、その轍は踏まないようにと思ったのでした。

             

それでも食べ始めたのは5時半ごろ、7時ぐらいには暗くなるので、ゆっくりしている訳にはいきません。でも二人とも30歳を超えているので、そんなに食べるわけでもなく、今回は明るいうちに食べ終えたのでした。

             

今回は両日とも少人数だったのでバーベキュー用のコンロではなく、七輪を使ったのですが炭の熾りが悪く、来年は七輪を買い換えないといけません。

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テスト

2010-08-20 05:00:00 | 田舎
タコ釣りから帰った途端、物凄い雨が降り出し、また雨かと心落ちしたのですが、暫く降るとピタッと止んで、今度は快晴になりだしました。今から考えるとその雨を境にして、ずっと晴天が続いています。

三男が昼から明神橋で泳ぐと言い出し、後から行くわと返事をしたのですが、すぐ河内さんに行くと方針変更の電話がありました。私は泳ぐのはどうでもいいのですが、新しい方のデジカメの防水性能を試してみたくて、後を追ったのでした。

             

河内さんの川原は徐々に草が刈り取られ、だんだん広くなっていっています。私が立っている辺りは去年は草叢でした。

それに伴い、この川原で遊んでいる人の数もだんだんと多くなってきている感じがします。何の宣伝もしていないこの水遊び場に、見ず知らずの人がやってくることは考えられません。きっとこの地で幼少時代を過ごし、都会で働くようになったものの、都会では自然の水遊び場など知れたもの、プールへ行くのが関の山なのでしょう。

懐かしくもあり、子供たちに我が体験をさせてやりたいという親心か、そういう思いでこの地を訪れているのだろうと思います。

             

先日の大雨以来、曇り空こそ続きましたが、雨はあまり降っておらず、川の水量も例年のような状態にまで回復しました。目で見る限り、水質も上々のようです。清暑島の周りはドン深ですが、少し上流まで歩くと、浅いところが広くなっていて、小さな子供でも安全です。といってもほったらかしにするのはいけません。

             

そしてデジカメのテスト、ストラップも外して、モードを水中写真用にして、おそるおそるカメラを水に浸けます。

私の膝ぐらいまでの水深なので、潜って実際に画面を見ながら撮ったのではありません。

最初、川の深いほうを撮ると画面は真っ暗で「何じゃこりゃ?何も写ってへんやん」と言う感じ、この写真は明るい岸のほうを撮りました。

こう見ると何故か濁ったように見えますね。実際濁っているのかも知れないのですが・・・

                  

三男と連れてきた彼女、毎年毎年連れてくる人が違います。どうなってんのか分りませんが、この人とは3年前にも会っているらしいのですが、失礼ながら私は全然覚えていません。でも私はこの人が一番気の合う感じがしています。

             

夜も一所懸命貝を焼いていました。

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タコ釣り Ⅲ

2010-08-19 05:00:00 | 田舎
14日の夜遅く、いやもう15日になっていたかも知れませんが、三男がやってきました。三重で爆釣したというタコをこの地でも釣りたいらしい。私が1匹釣ったという情報も入っています。そして『たこやん』も少し買ってきてもらいました。

朝から伊串の波止へ出かけていきました。

私も後から追いかけたのですが、前々日に来た時より、一層風が強く感じられます。驚いたことにあの日いた女性の方も未だここで釣りをされていました。

家にいるとそよとも風は吹かないのですがね。

沖向き、つまり西向きにカメラを構えています。前から強い風が吹き付けます。白波こそ立っていませんが、海面が風で煽られているような感じを受けます。

             

湾内は少しましな感じ、風を背にすることが出来ます。

三男はというと、「風が強すぎ」だとまず言い訳を言います。全くアタリらしきものもないようです。確かにタコが乗ってくるような気配はありません。

             

波止場の入り口付近の浅いところまで探っていますが、三重ではこのような浅いところでナンボでも釣れたらしい。この波止場にはタコは居ないのか?

いや三年前には投げ釣りでタコを釣った子がいました。私も岸壁にへばり付いているタコの姿を目撃したことがあります。

釣れないので三男たちは家へ帰ったのですが、私は暫く粘り続け、タコならぬ地球を釣ってしまい、またまた770円の損害を蒙ったのでした。

                  

その日の夕方三男に、潜って取られた『たこやん』を取り返してもらったのでした。

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8/14のキス釣り

2010-08-18 05:00:00 | 田舎

昨日のリベンジとばかり、この日は満潮を狙って、朝6時半に家を出ました。昨日述べたとおり5分もかからないので、ほぼ同時刻に釣りを始めたといっても過言ではないでしょう。

いきなり釣果からの掲載です。16尾います。

             

満潮が8時半ごろ、2時間ぐらい前ですから、これよりもう少し浜は狭くなります。昨日の干潮時と比べると、この浜の状態がよくわかります。

10年前から比べると、この浜も変わったように思います。昔ならこの海辺は石でゴロゴロしていましたが、今は石がすっかり減ってしまいました。那智黒と呼ばれる黒い碁石にする石もここにはあったのです。今は満潮時でも砂が見えますが、昔は干潮時でないと砂は見れなかったのです。

よく見ると昨日の人がやはり釣りをしています。よほどこの浜が気に入っているようですね。

             

投げ始めてすぐにアタリ、今日はそんなに投げなくても釣れるようです。30m以内でアタッてくるので、逆に遠くへ投げると時間のムダになってしまいます。3匹釣ってからアタリが出なくなり、満潮1時間前ぐらいからアタリが出だし、満潮前後でまたアタリが止まりました。

            

10尾釣ったら止めようと思っていたのですが、その頃頻繁にアタリが出だしたので、もう少し、もう少しと粘って10時半まで頑張りました。10尾越えてからは勘定していません。朝は曇っていたので帽子を被ってくるのを忘れてしまい、陽も照りだし少し暑くなってきたので止めておきました。

             

これが当日最長寸、それでも20cmぐらいしかありませんね。

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