ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

カヌーに乗る

2010-08-25 05:00:00 | 田舎
長男がやって来た翌日、長男は瀞峡へ行きたいと言うので、おばあちゃんと二人で意気投合して電車で新宮に向かって行きました。新宮からはバスで行くらしい。

私は次男と二人でカヌーに乗ることに、古座川がいつもより本当に濁っているのか、見てみたかったから、朝8時半には古座駅に着いたのでした。

             

もう何度も乗っているので説明は要らんと思っているのに、若い子が説明をしたがります。けったいなことを言うなと思ったのは、明神橋ではタクシーから降ろして貰った所から(カヌーに)乗ると危ないので100mほど下流に曳いていってから乗ってくださいと言われたところ。
いつも降ろして貰った所からカヌーに乗っていたので、妙なことを言うやないかと思っていたのですが、明神橋に着くとタクシーは橋の下を越えてくれないのです。

いつもならタクシーは、この写真でカヌーが置いてあるところ辺りまで運んでくれるのです。確かにこの流れの手前では、流れが速くてここから乗ると危険かも知れません。

             

盆もすっかり明けて、明神橋でも遊ぶ人は1組だけ、寂しい川下りとなりました。

水質はというと、確かに例年より濁っていて、今年初めて訪れた人がこの流れを見て古座川を理解したなら、古座川って別にたいしたことないやんと思ったかも知れません。

私も水中メガネや新しいデジカメも持っていったのですが、結局潜らずじまい、例年より水量も多少は多いらしく、いつも川底に乗り上げてしまう箇所でも、カヌーを曳くことなく流れに乗ることが出来ました。

ここは後南朝遺跡のあったところ、あの岩の下に字が彫られた窟があります。

             

次男は河内さんの前で一休み、ここでも遊んでいるのは、おじいさんと孫らしき子の二人だけでした。

             

あの埋め立てられた川岸、埋め立てに使った袋には番号が打ってありました。120が一番端に付いていたので120個かと思いきや、200番代も途中にも出てきたりして、一体何個使ったのかは確認できませんでした。

             

ここは河内さんではありません。もう少し下流の古田という所、昔ここでも泳いだりしてました。飛び込みように少し突き出た岩があったのですが、今は確認することが出来ません。

カヌーに乗りながら動画を撮ろうと思ったのですが、パドルから手を放すとカヌーがだんだん横を向いてしまいます。思ったようには撮れないので、二人乗りのカヌーの前席に乗ることが肝要です。

                  

ゆっくり下って2時間余り、12時前だったので古座橋を渡って、うな丼を食べに行くことにしました。前から気になっていたのです。前に行った店とどう違うのかってね。

店の風情はありませんが、ウナギの量も多いし、値段もまぁまぁ、高く感じません。食べるならこちらがオススメかな、店の前の匂いだけならこちらかも知れませんけど。

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