ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

南多聞台

2009-12-28 07:00:00 | 神戸にて
今年もホンの後僅か、明日から年末・年始休暇が始まります。今年のBlogは今日でおしまいにしようか、それとももう一つ記しておこうかと迷っています。

風が強く、曇っている日のJR朝霧駅からの、明石海峡の眺めです。よくよく考えてみれば、ここは何故明石海峡と呼ぶのでしょう?淡路海峡でも良かったものだと思うのですがどうでしょう。

             

こちらは南多聞台からの明石海峡大橋の眺め、この辺りに住まわれている方々は、何時でもこのようにして明石海峡大橋を眺められるのです。大橋が竣工なった頃は毎日飽きずに眺めていたんだろうなと推察します。

             

でもこの風景は南多聞台の南東端からしか見ることが出来ません。道路からは茂った木々の間からしか垣間見ることが出来ませんが、2階建ての家なら南東側に建つ家からは全て楽に見ることが出来るのでしょう。

             

これは先の写真より5mほど下の道路から撮っているのですが、まだ10m以上下に中学校や家々が建ち並んでいて、きっとこの高低差を朝霧の駅から1,5km歩いて登ってきているのだと思います。

             

南多聞台8丁目の南西角にあるクリーニング屋さん、名前に白鵬の名が付いていますが、貼られているテントの古さからすると、現横綱の白鵬が力士になるより前からあったように思われます。白鵬という熟語が無いので、このクリーニング屋さんの命名は凄いと思うわけです。

             

朝霧駅からこの地点まで1,5kmと、何度も述べていますが、その根拠はこの信号機の先にある標識です。

             

左へ取れば朝霧駅まで1,5km、そんなものかと思えます。ついでに明石駅も1,5kmとなっていますが、とんでもありません。朝霧駅の一つ西の駅が明石駅ですが、JRの駅間はとても長いのです。どのようなコースと辿っても明石駅まで1,5kmでは辿り着けないのです。

             

この日は風が強くて、海上も三角波が立ち、瀬戸内海にしては荒れた模様となっています。大橋の手前の波除テトラにも白波が立っているのが見えていました。

          

曇っていたのですが、案外視界が良く、向かいの淡路島の家並みまでよく見えました。風が強かったせいかも知れません。

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松ヶ丘公園

2009-12-25 05:00:00 | 神戸にて
JR朝霧駅前の案内板、付近には古墳が沢山ありますが、海岸がきれいのでついつい海の方へ行ってしまいます。今回はあちらこちらとあまり寄り道をしていません。

             

歩いている道路はこんな所、片道2車線ですが、あまり交通量はありません。撮ったのは帰り道、ですから下りになっています。なだらかな坂道ですが、西神中央から降りてくる道のほうがもっとなだらかでした。

道の途中で変わった花を発見。

             

彼岸花のような咲き方をしています。でも色も全く違うし、彼岸どころかもう冬至を過ぎました。

             

茎の伸び方が彼岸花っぽいのです。少し高い団地の敷地内にありますが、確認せねば・・・

             

上から見るとこんな感じ、見たことあります。何処で見たのかも覚えています。でも何時見たのか思い出せない。Blogにも載せた筈やけど、思い出せない。

             

Blogには載せたつもりだけだったのか・・・とうとうボケが始まっているようです。

             

思い出すのを諦めて、復元された古墳があると言う松ヶ丘公園へと行ってみました。この公園は南多聞台と道路を隔てているだけなので近く、苦になりません。

ハトのモニュメントだと思うのですが、やたらと多くて、感心しません。

             

一段高くなっているので、ここが復元された古墳だと思います。一度壊してしまったものを復元しても、古墳などというものにはあまり意味があるようには思えませんが、せっかくですから登ってみることにしました。

             

古墳であれば宮内庁の管轄ですから、入っても良いところなど一般的にはありませんよね。復元だからこそ中を歩けるんであって、あまり偉そうなことを言えるわけでもありませんが、ただ単に遊歩道があるだけです。

             

歩いているとこのような今の神社とはちょっと違う神社がありました。この神社も復元したものなのでしょうか。休憩用にベンチもあれば、急な雨降りのためなのか傘まで置いてあります。ちょっと信憑性が薄いけど、古墳時代の信仰ならこのようなものであったのかも知れません。

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明舞とは

2009-12-24 05:00:00 | 神戸にて
JR朝霧駅を降りて、北へと続く広い道路、なだらかな坂を登っていきます。途中の風景は右も左も団地ですが、東側は垂水区、西側は明石市になっています。

そして目的の南多聞台の手前にやっと市場のようなものがありました。この間約1,5kmぐらいですが、駅からは店が殆どありません。特に私の歩いている垂水区側は全くと言っていいほどです。

この建物の名前をよく見てください。『明舞センター』になっていますが、何と読むのでしょうね。

             

途中、こんな看板があったので、明は明石、舞は舞子を表していることは解りますが、『あかまい』では縄文期のお米を連想しますし、『めいぶ』と読むのが妥当なような気がします。学校で習ったのは、このような熟語は先の字を音読みすれば、後の字も音読みするということでした。

                  

でも、こんな看板がありました。『めいまい』と読むようです。学校で習ったようには読んでいないのですね。

             

このセンターの一角に小さいけど派手な塔があります。仏教系なのか神道系なのか判断がつきません。

             

こういう案内文があったので、神さんなのだと納得をしましょう。それにしても枝吉城といい、この明舞団地といい、貴重な文化財を存分に壊してくれていますね。戦国時代では古墳が貴重なものであるという認識は無かったかも知れませんが、昭和に入り戦後ともなれば、何が貴重なのか理解は有ったはずだと思うのですが・・・昭和40年というと、ここから所得倍増・大規模開発計画が始まる頃ですからね。日本人はこの頃から、またまた自分さえ良ければいいのだという考え方になってきてしまったのかも知れません。そうして今ようやく反省の時期を迎えている。

             

案内文の内容は今ひとつ理解が出来ませんが、これがその古墳石なのでしょうか。

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大蔵海岸 Ⅱ

2009-12-22 05:00:00 | 神戸にて
JR朝霧駅から降りてくるこの大蔵海岸は、海水浴場になっています。夏に来たことが無いのでどれ位の人出があるのかは判りませんが、結構大きなシャワールームもあったし、近くには温泉もあるようです。

目の前に淡路島が見え、明石海峡大橋も堪能できるので、ロケーションとしてはなかなかのもの、地図で見ていると淡路島まで5kmぐらいでしょうか。相当な数の船が行き来しているので、5kmぐらいなら泳げるという人でも危ないから泳いではいけません。

             

海水浴場を囲むようにして波止が突き出しています。その波止からカレイ釣りをしている人がチラホラいます。この辺りを歩いていると自転車に竿とクーラーを載せたおっちゃんをよく見かけます。
この柵の右が海水浴場ですが、波止はこの先カギ型に右へと曲がっています。

             

先端まで来て振り返って撮った写真、普通なら沖向き(淡路島向き)に釣りそうなものですが、ここでは大橋向き、所謂陸と平行に向かって竿を出している人が殆んどでした。歩いている途中、30cmぐらいのカレイを上げている人がいました。

何と言ってもゴミが落ちてないのがいい、大阪の南の方の波止とは大違いです。

             

海水浴場に突き出た石組みの波止、その先端で内向きに釣りをしている人もいます。こうして見ていると、水質も結構きれいなようです。

             

こんな大型の船も時々往来しています。じっと見ていると小さな漁船からタンカーのような大型船も通り、串本沖よりずっと行き交う船が多いので、飽きずに見ていることが出来ます。

          

この案内図で見ると、私が歩いた波止は一番左側、右の方の浜には行っていません。JRと平行に阪神電車と相互乗り入れしている山陽電鉄が走っていますが、JR朝霧駅は大蔵谷という地名にあり、それより西の山陽電鉄・大蔵谷駅は朝霧町という地名にあって、どうもややこしい。案内図の右側の浜はその大蔵谷駅の南にあたります。

          

所々にはベンチも置かれ、昨今の寒い時期は別としても、気候の良い頃には風情のある公園です。

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MALT'S マーメイド Ⅱ号

2009-12-21 05:00:00 | 神戸にて
JR朝霧駅からの歩道橋を渡った突き当たりで、東側を眺めると2本のマストを聳えるヨットが目に飛び込んできます。当初はヨットであることは判っても、何の意味があるのか解らなかったのですが・・・

          

冒険家の堀江謙一氏の偉業を讃えるために設置されたもののようです。このMALT’SマーメイドⅡ号は波と風の力だけを動力として利用するエコヨット、胴体も15リットルの生ビールのアルミ樽を再利用しています。

                  

ビア樽が繋ぎ合わされているのが判ると思いますが、そのタンクがモルツのものかどうかは判りません。でもSUNTRYがスポンサーになっているのは、今もSUNTRYマーメイド号というヨットに乗っていることからも窺えます。

             

このヨットの航路が描かれています。サンフランシスコからハワイを経て、紀伊水道から明石に着いたのですね。

私が未だ若かった頃、堀江氏が単独・無寄港世界一周を成功させたのですが、現の東京都知事は当時、非難を浴びせるばかりだったのです。その際、堀江氏を擁護したのが本多勝一氏、昔はこの人の本をよく読んだものでした。その影響で未だにNHKの受信料を払ってはいません。

払わない理由は、「本多が払わなくてもいいと言っているから」でいいと、ある本に載っていたのを踏襲しているのですが、本多さんは未だお払いになっておられないのでしょうね。

             

私は海が好きですが、操縦が難しそうなのでヨットにはあまり興味がありません。もう退職して2年が経ったあの自称画家のSさんは、そのお友達とヨットを共有しておられるようなことをおっしゃっていましたが、すぐに酔ってしまって、船倉で寝ているばかりの体たらくでありました。

                  

でもこうやって近くで見ていると、一度は乗ってみたいような気持ちになります。ヨットに乗って何処かへ行くのでは無く、その辺りを散船させるぐらいのものでいいのです。

             

この日は暖かかったので、子どもが遊ぶ姿もチラホラと見られましたが、ヨットなどには目もくれてない様子でした。

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大蔵海岸

2009-12-18 05:00:00 | 神戸にて

先週末から垂水区の南多聞台という街に行っています。西へ西へと遠くへ行っていたのに、少し逆戻り、JR明石駅より一つ手前の朝霧駅で降りて、緩やかな坂を登っていきます。

JR朝霧駅は普通電車しか停まらないので、新快速で一旦明石まで行き、引き返すのが一番早い方法ですが、駅に着くのは11時前で、南多聞台まで歩く時間を考えると、各家庭を訪問するには中途半端な時間帯です。

駅に着いたときに撮った写真が上のもの、一駅東の舞子から伸びる明石海峡大橋を望んでいます。太陽が東から照り付けるのでこの時間でも眩しいくらいです。

             

朝霧駅から海岸へと繋げる歩道橋、覚えていますよね。もう10年ぐらい前になりますが、花火大会へ向かう途中の人波が将棋倒しになり、二百人を越える死傷者を出した事件。この歩道橋は拡充されることも無く、当時のままなのでしょうか。

今は誰一人として歩いていませんが(その瞬間を撮ったのですが)、その日は倒れた人で子どもが圧死するほど多勢の人波だったのでしょうね。

             

海岸から朝霧駅、歩道橋を写したものですが、高架になっているこの歩道橋、こちら側は低くなっていますが、駅の向こうは平地であり、このような地形がもともとあった筈も無く、JRの線路以南、国道2号線も含めて平らに削り取ったのでしょう。

             

歩道橋の片隅に設けられたモニュメント、事件は2001年7月21日と記されています。正確には8年前ですね。

             

暫くここで佇んでいると、通りすがりに手を合わせて行く人、胸に十字を刻む人が少なからずおられるのを見かけます。

そういうことが出来ない私は、心の中で合掌です。

             

歩道橋下の時計、やけに生々しいタコがへばりついています。

          

南多聞台から帰ってきて撮ったもの、3時過ぎです。同じ風景でも時間が違えば趣きも違うものです。

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枝吉城址

2009-12-17 05:00:00 | 神戸にて

神本神社の境内から下界を眺めると、鳥居の中に丁度、前のお寺の屋根がスッポリ入るポイントがありました。このお寺、常簒寺という浄土宗のお寺です。

神社を出て辺りを見回しているとこんな案内板に出会いました。

             

神戸の垂水区や西区、明石にはこういった案内板が多いように思います。所謂歴史を物語るものが多いからだと思いますが、訪れる人にとっては有り難い感があります。

小さい字は何を書いてあるのか、この写真ではさっぱり解りませんが、左上に枝吉城址と書かれているのは読めるでしょう。『えだよしじょう』では無く『しつきじょう』と読むようです。

このモニュメントが何処にあるのか、地図上ではこの近くなのですが、なかなか見つけることが出来ませんでした。

             

こんなものなら見つけたのですが・・・

見つからないので案内板がその場所だったのかと思い、帰ろうとして隣の吉田郷土館という当日は休館の建物を見ていました。

             

休館日なので掃除をしている人がいますが、神本神社の大木とこの郷土館の間に何やら庭らしきものがあり、何じゃろう?と、引き返してみると・・・

             

この近く北側に王塚古墳があり、古墳の遺品、石棺が置いてありました。

             

王塚古墳の模型も展示され、この辺りの古を示そうという趣が伝わってきます。そして再び枝吉城の案内板がありました。

             

この図を見ると枝吉城は神本神社の西側に隣接しています。ということはと・・・庭の奥を見つめると、丘があって何やら道も付いているようなので、ここまで来たのだからと、登ってみることにしました。丘ですからたいした距離でもありません。

             

頂上に着くとあまりの狭さに驚きますが、あの城址のモニュメントがありました。この後は更に西方向、城があった頃はこの後も敷地だったようです。

             

このモニュメントでは、この地域には弥生時代から稲作が盛んであったが、築城した際にその遺構は潰されてしまったと、城を築いたのが無神経であったような表現がなされていました。

             

丘の上から東下には神本神社の屋根が見えます。木々は往時からあったものではなさそうです。400年も経っていればもっと大きくなっていますよね。

北から登ってきて、南の方にも道が付いていました。同じ道を通るのも勿体無いので、南の道を降りていくと、昨日の記事の納札所の裏に出てきたのでした。

納札所の前から見ても、城跡への道があるのは全く判りません。

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神本神社

2009-12-16 05:00:00 | 神戸にて

『こうのもとじんじゃ』と読むらしい。

天ぷらを頂いた食堂から西へと西明石駅に向かう途中、南側に神本神社と書かれた大きな看板が見え、ちょっと遠いなぁと思いながらも、寄ってみる事にしました。西神中央駅からは、もう10km以上は歩いています。

                  

広い境内に大きな樹木が茂り、古くからある神社であることが窺えます。高く茂った樹は槙であることを私は確信したのですが・・・

             

大樹は2種類、槙自体は正解でしたが、もっと太いのはユーカリの樹でした。ユーカリといえばコアラの好物でしたが、この神社にはコアラは居ませんでした。

                  

この階段を登らなければ社殿には辿り着けません。登れば降りてこないと帰れないことは解っているのですが、疲れていることは重々承知の上でもう少し頑張ります。

             

登ってみると拝殿を撮るのに、これだけ斜めからでなければ全体が納まりません。いや全体は納まってませんね。拝殿の前の境内が凄く狭かったです。

             

境内の南側にももう一つの入り口がありましたが、こちらは古風に見せて実は最近建てられたものですね。

               

南の片隅に納札所があるのですが、訪れたときには殊更感動を得られたものでもありませんでした。

明日の記事に関連するので、覚えておいて下さいね。

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JR尼崎駅から我が社までの間の道路で思うこと

2009-12-15 05:00:00 | 大阪にて
タイトルで示されている区間は早足で歩くと12分ぐらい、夕方5時半に勤務を終え、5時43分の電車に乗るには、もう必死と言わんばかりの速さで歩けば、その電車に乗れます。次が46分発、これに乗るには結構早く歩いてるなと思う感じで歩けば間に合います。ダラダラとしゃべりながら歩くと51分発の電車が待っています。だいたいそれ位の距離、1km~1.5kmの間でしょう。

コースはいろいろあるのですが、通勤途上では一番近いだろうと思う道を歩くのです。毎日歩くその途上にはあの納得のできないパーキングのようなケースもあるのですが、毎日見ていると他にも見過ごすことが出来ようも無い車が存在するのです。

             

最初の写真でこの道路が駐車禁止なのが判ると思います。1枚目のその写真は通勤途上の時間帯ではなくて、仕事に出て行くとき、10時前ぐらいの写真です。

2枚目は出勤途上、7時半前ですが、同じ道路を反対側から撮っています。道路左側に引かれているラインは歩道を表しているのだと解釈しているのですが、黒のBOXYは毎日同じ時間に必ずここに停めているのです。わざわざここに停めに来ると言っても過言ではありません。毎日このスペースに停めに来るのを目撃しているのは私だけかも知れませんが、私の道路標識の解釈が合っているなら、この車の持ち主は、歩道に車を停めていることになります。

             

2枚目の写真の左手前の電柱に注目すると、この写真のようなものが貼り付けてあるのが判るでしょう。近くの小学校のPTAが考えたのでしょうが、私は少しおかしいと思います。このような貼り紙は交通標識を蔑ろにしています。現にこの道路は駐車禁止なのです。この趣旨からいくと登校時間帯だけ守ってくれたらそれで良いということになりかねません。

兵庫県警の名が咬んでいなくて幸いですが、貼るに際してはきっと県警にもお伺いを立ててはいるのでしょうね。逆に言えば警察が少しも取り締まらないから、こういった貼り紙をしなければならないと言うことになるのですがねぇ。

             

これは最初の写真の車、レガシィだったかな・・・この車も仕事に出かける時間から帰宅する時間まで毎日停めています。何と言う名か知りませんが、盗難防止用にハンドルにバーをつけているのが目に付きます。駐車料金を出し渋ってでも、このようなものを買うのですねぇ。あの料金を値上げするパーキングは目と鼻の先なんですよ。

             

先日出勤途上の時間に何か事故か事件でもあったらしく、警察が通せんぼをしています。あのPTAが貼った挑発的なものも左手前の電柱に見えていますが、パトカーの手前を左に曲がれば今日の話題の道路です。

警察はその時ここを何度も通っている筈なのに、それ以降も同じ車はこの道路に停められ続けているのです。

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国道175号線沿い

2009-12-14 05:00:00 | 田舎
これは平野八幡神社の鳥居です。よく見ると孟宗竹1本が引き抜かれた状態で、横掛けにされています。どういった意味があるのか判りませんが、見ている限りこちらの根の方が重そうで、あちらの先が軽そう、これでうまくバランスが取れているのが不思議です。

             

国道175号線の下を通れるようにした道、地下道とは呼びにくいし、ガード下でもないし、高架下でもありません。信号が無いけど、八幡神社への参道を妨げた状態になっているので苦肉の策なのでしょうね。

             

この辺りの国道沿いですが、ちっぽけなラーメン屋がやたらと多いと思うのです。ここより北寄りにもう1軒ありました。

             

こちらは八幡神社の横にあった店、宮下の街の中にも1軒ありました。芝崎から平野八幡神社前の1区間のバス停の間に4件、玉津のインターを利用する車に乗っている人を相手に商売しているのでしょうか。

             

西神中央から2km以上の並木道を下り、民家の途絶えた辺りから丘を越えて、芝崎の停留所に到達する道すがら、最初に目にする民家らしきもの・・・近辺で取れる野菜を販売しているのですが、ハクサイ50円は安いにしても、そんなに重いものを持って回れるわけがありません。

             

丘からの道を歩いて135号線に交差する手前に農道があり、短距離ですが長閑な道が楽しめます。3年前に歩いていた川西市の伏見台の景色が思い出されます。奥のコンクリートの建物が高校です。

宮下の街での訪問を終えて、西明石駅まで歩くのですが、途中で興味を引くものはありません。王塚台付近まで来て国道とおさらばし、西明石への道を採ります。

             

一度王塚台から明石駅まで歩いたことがありましたが、その時にもこの店が気になっていました。あの時は明石で明石焼を食べてみようと思っていたので、この店には入らなかったのですが、宮下での仕事が一段落した最終日に寄ってみたのです。

店の中はカウンターになっていて、見ている前で天ぷらを揚げてくれます。最近は天ぷら自体食べることを避けていたのですが、家では天ぷらなど滅多にしないので、久々だったせいか美味しかったなぁ。ご飯も柔らかめに炊き上がっていて私の好みでしたが、食券の自販機にはビールを売ってなかったのが不思議なのですが・・・。

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