ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

8/13の釣り

2010-08-17 05:00:00 | 田舎
朝から太陽の出ないどんよりとした曇り空、何処へ行く宛てもなく家でごろごろしていると、昼になって少し晴れてきたので、キス釣りでもしてみようかという気になってきました。

歩いてJRの線路を渡り、旧道を越え、家と家の間の狭い道を海へと向かいます。20mも行かないうちに42号線、国道を越えると浜に出ます。家から5分もかかりません。

タコを釣った日、もうタコジグも無いので、串本の大島へ向かう道すがらにある、Aコープを越えた所のエサ屋へ石ゴカイを買いに行ったのですが、虫は切れたとのこと、タコを釣るジグとかあるかと聞いたら、置いてないとのことで、結局何をしに行ったのか分からん結果となったのでした。タコを釣ったのは10日でしたから、翌11日に石ゴカイを買って冷蔵庫に入れておいたのを使ったけど、石ゴカイは元気でした。

             

当日は午後の1時過ぎが干潮、浜は潮が引いて広くなっています。よく見ると判るのですが、コメリの看板の右下辺りで釣りをしている人がいます。この人、毎年GWとお盆の頃によく見かける人です。かれこれ10年以上前からここにキス釣りに通っています。車は大阪ナンバーなので、わざわざここまで通ってくるわけです。

             

こちらが東側、見えている低い磯でタコを釣ったのでした。

西風がかなり強く、浜辺に立っているとかなり涼しく感じますが、キスのアタリはさっぱりです。5回ぐらい投げて全くアタリが無いので止めました。

先ほどのこの浜の主のような人にどないですかと尋ねると、ボツボツ来る、魚はようけおるでという話、私は全然アタリがないと言うと、おっちゃんやったらアカンわ、沖まで投げな、150mは投げんとアカンって言われました。おっちゃんと呼ばれたのには少し呆れたのですが、まぁおっちゃんはおっちゃんや、仕方がありません。

私は150mはよう投げません、せいぜい7~80mがエエとこです。見るとここまで通ってくるだけあって道具立ても凝ってますわ、この竿やったら7~8万円するんちゃうかというようなものを持っています。私は投げ竿など、せいぜい6~7千円の竿で十分やと思っています。

おっちゃんと言われてしょ気たので、家へ帰って伊串の波止場へ出直しです。伊串までは歩いたら30分ぐらいかかるでしょうから、車です。

             

こちらでは先客が3人、車は奈良と京都ナンバーでした。

潮が引いているので遠くまで投げたいのですが、うまく投げれる場所がありません。

             

一番投げ易い場所には女の人がやってます。全然遠くへ投げれないのに、一番いい場所を取ってしまっているのです。奈良の人は紀州釣りでチヌでも狙っていたのでしょう。

ここもこの日はアタリがありません。

             

1回だけ、キスのコツコツッとしたアタリではなく、ギューッと引くようなアタリでこんな魚が釣れてしまいました。

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