ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

サボテンの花

2010-08-27 05:00:00 | 田舎
♪ ~ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて~ ♪なんて、チューリップの歌ではありません。

姫の家の庭にあった鉢植えのサボテン、この家にはあまり鉢植えの植物は無いのですが、何故かひとつサボテンがあったのです。
サボテンは西部劇のテキサスの砂漠に出てきそうな奴が、庭の隅に大きな顔をして育っていますが、そのサボテンには今花は付いていません。咲くと黄色くて、全体像と比べると大変可憐な感じがします。

             

この鉢植えのサボテンが花を付けました。白くて大きな花、幹(?)より大きな花が咲いています。

             

12日の夕方に咲いたのに気付いたのですが、これは13日の朝になってから撮ったもの。

             

マクロ撮影も・・・白いだけで、あまり変化は無い花ですね。その代わり花びらが多い。きっと20枚以上あるのではないかと思います。

             

財津和夫の歌は♪ ~君が育てたサボテンは 小さな花をつくった~ ♪ので、この種のサボテンではなかったのですね。もう一つの庭の隅にあるサボテンは、小さな黄色い花を付けますが、案外長く咲いています。失恋の歌には相応しくないような気もします。

             

これがその黄色い花を付けたサボテン、3年前の秋に撮っています。カメラも三代前のもの、出来映えもあまりよくありませんね。

             

そして、翌14日の夕方の姿、いつ萎んでしまったのか気が付きませんでしたが、いつの間にか憐れな姿になってしまってました。

             

こんなにも短い期間しか咲かないこちらのサボテンの花こそ、失恋の歌に相応しかったような気がします。

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