ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

姫の磯でタコ釣り

2010-08-11 05:00:00 | 田舎
新しいデジカメで撮っています。

日曜日の10時半ごろ、干潮を少し過ぎたぐらいの時間を見計らって、タコ釣りに挑戦してみました。

お盆には1週間早いのですが、もう子供連れで海水浴、浜でバーベキューを楽しんでいる一行がおられました。車は相模ナンバーでしたが、地元の人なのかも知れません。

その向こうではキス釣りを楽しんでいる人が数人、今年はキスは釣れているのか・・・朝早くから釣っているとすれば、この時間まで続けているというのは、そこそこ釣れている証だと思うのですが。

             

水は少し濁っていて、底の状態が解り難い状態でした。風があるせいで風波が立ち、浅い底をひっくり返しているのだと思います。その分涼しく感じています。いや大阪よりかなり涼しい、こちらでも暑いとは思っていたので期待外れですが、その方がいいのは決まっています。

浜に近い場所で釣り始めたのですが、海藻があったり岩がゴロゴロしているので、根掛りが頻繁にあり、770円もする『たこやん』を1つ失ってしまいました。もったいない!

             

結局、いつも木っ端グレやフグばかり釣れる先端まで行って何投か繰り返しました。そのうちにまた何かに引っかかったのですが、全く動かんこともないので地球では無さそう、海藻なら波の動きにつられて動くので仕掛けが引っ張られたりするのですが、そのようなこともありません。

竿が満月のようにしなるのですが、向こうが抵抗して引っ張ってるような気配もないのです。これは地球を釣ってるんではないと確信し、思い切り竿を煽ったら、ハリが外れたのか、また『たこやん』を一つ失ったのか、軽くなってしまいました。

リールを巻くと少し抵抗があったので、『たこやん』は無事だと思ったのです。

             

上げてみると・・・ハリに何かかかってます。判りますかね。見た瞬間にはミミズかゴカイかと思ってしまいましたが、そんなことがあるはずがありません。

そうタコの足だったのです。まだヌルヌルと動いていました。これならもうチョット慎重にやり取りすべきだったのでしょうか。
いや、タコは掛かったと思ったら一瞬に巻き取らないと、岩にへばり付かれてしまうのです。

ここで1時間ほど粘ったのですが、また一つ『たこやん』を失う羽目に遭い、ちょっとショックで帰宅しました。

             

これは失敗、未だこのカメラの性能が解っていません。

とにかく、この地磯にタコがいることだけは判ったこの日のタコ釣りでした。

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