ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

PL花火大会

2010-08-03 05:00:00 | 大阪にて

一昨日の日曜日8時ごろ、TVで阪神VS中日戦を観ているとA竹君から電話が鳴り、「家からPLの花火が見えるんちゃうん?」と言うのです。

家から花火が見えると言えば、PLの花火大会ぐらいしか思い浮かばないのですが、「今日やった?」と聞き返したほど、気には留めていませんでした。

ベランダに出て南東の方角を眺めてみると、確かに花火が上がっています。
音は全く聞こえません。

             

最初の写真が28mm広角です。花火はとても小さくしか写りません。
10倍率の望遠にして、勿論モードは花火用で撮ってみました。

花火というより、大きな惑星を見ているようですね。毎晩毎夜、このような惑星がポッカリと浮かんでいたら、人類の宇宙に対する興味ももっと違ったものになっていたことでしょうね。


             

我が家から富田林のPLの花火大会場までは直線で17kmぐらい、移動距離なら23kmあります。実家の堺・北野田からですと5kmぐらいなので、実家ならもっと大きく見えるし、花火が上がってから数秒後ですが音も聞こえます。

もし音が聞こえたとしたら、我が家と実際では50秒ぐらいの差が出ますから、どの花火の音が鳴っているのやら、きっとさっぱり判らないでしょう。でも音が無いと花火の迫力もかなり減ってしまいます。

なかなか上手く撮れないものです。望遠で撮るとどうしてもぶブレ易いのです。ベランダの柵に手を固定していても、ちょっとのことでブレてしまいます。

             

実際は写真よりずっと明るいのですが、何故か写真にすると暗くなってしまいます。きっと実際に見ている目の方が錯覚しているのだろうと思っています。目なら連続して見ていますが、写真は一瞬ですから暗くなるのだと思うのです。

そう考えると、録画してみたら良かったのかも知れませんし、シャッタースピードを遅くするという方法もあったかも知れません。

             

何故花火が右寄りになってるか・・・もう少し左に寄せると(右側を捉えると)、何か大きな建物が写ってしまうからなのです。

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