日本政府の本気が見えないコロナ対策

2021-05-28 23:45:19 | 社会・経済

 

 私が住んでいる埼玉入間市でも、昨日 65歳超にコロナワクチン優先接種クーポンが届いた。

郵便屋さんがやってくるのを待ち構えて、午後4時にクーポンゲット。即座にPCで接種の予約を試みたが、最速の接種可能日は7月11日。2回目の接種が終わるのはその3週間後の8月1日。 1日遅れとはいうものの政府がいっている65歳以上の人のワクチン接種を7月末までに終わらせるという話とまあなんとかつじつまが合っている。 とはいうものの、少しでも早くワクチンを打ってもらいたい私は、東京大手町で自衛隊が接種してくれるという集団接種のネット予約を試みたが、あっという間に予約がうまってしまい残念ながら予約は取れなかった。埼玉、神奈川、千葉の65歳以上の老人が、わずか1万余りの枠を一斉にネット上でとりあったのである。もしチャンスがあれば来週またチャレンジしてみようと思っている。

緊急事態宣言、インド株、東京オリンピック、そしてワクチン。この4つのキーワードで2021年5月と6月の日本は動いていくようだ。 いま行政がすべきことは、一日でもはやく一人でも多くの人にコロナワクチンを接種することだと私は考える。そのためになりふり構わず批判をおそれず大胆な策を打ってもらいたい。例えば、集団接種の時間を24時間にするとか、ワクチンの注射を打ったお医者さんや看護師さんには、その場で現金1万円を渡すとか。 あまり品はよくないですがね。

1万円 X 1億人 = 1兆円  結構な金額になりますが、これくらいの政策を打ち出せば、政府の必死さも伝わってくると思うのですが。。


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