卵子の老化

2012-06-25 01:08:38 | 社会・経済
NHKスペシャルで衝撃的な番組を放映していた。 女性は30代半ばを過ぎると卵子は老化し妊娠できる確率は低下する。不妊の原因の半分は男性側にあるが、男性は不妊治療に協力的でなく、治療を始めたころにはもう女性の卵子の老化が進んでおり妊娠は難しい場合が多い。 と・こんな内容でした。 最近初婚の年齢が晩くなっているけれど、仮に女性が30歳で結婚したとして、急いで子供をつくったとしても、一人がやっとでしょう。二人つくったとしても、3人はしんどい。 もし複数の子供が欲しいのならば、女性は27歳くらいまでに結婚するのがいいのだろう。しかし大卒女子が、会社に入社して5年ほど経つころ、ある程度責任ある仕事を任され面白くなるころである。海外駐在のオファーがあるかもしれない。こんなときちょうどいい結婚相手がいれば、結婚するかもうしばらく仕事に打ち込むか悩むところであろうが、いい相手がいなければ仕事を続け気がつけばもう30歳ということになる。残念ながら女性が働きながら子供を作ったり育てたりできる社会環境はまだ十分整っているとはいえない。 昔も今も女性にとって仕事と子供を両立させるのは難しいことだと思う。そんな社会がおかしいといってみても現実問題そうなっていない以上、子供がどうしても欲しいという女性は仕事か子供か優先順位をつけるべきでしょうな。 もし小生が女性で子供が欲しいと思うならば、まず若いうちに子供をつくります。そのあと仕事をするか、子育てで30代を過ごすかはそのときかんがえるとして。 

コメント (1)
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