酔っぱらい天国

2012-03-26 11:13:34 | 日記・エッセイ・コラム
先週金曜の夜成田に到着し11時ごろ池袋の駅を通過した。金曜日の夜のターミナル駅はお酒に酔っ払った人たちが多い。見慣れた日常の風景であったが久しぶりに見てみると日本は酔っぱらいに寛容な社会だなあと感じる。電車のなかでゲロを吐いても千鳥足でプラットホームを歩いても、相手が酔っぱらいならかかわらないようにしている。中には、「大丈夫ですか?」と気にかける親切な人もいる。 本当に平和でいい国だと思う。先日中国の新幹線に乗って出張の帰り駅でビールを買って電車の中で飲んでいたら、隣に座っていた若い女性から酒の匂いが臭いとクレームを受けた。 これまで考えもしなかったが、酒の嫌いなひとにとってはビールの匂いもタバコの煙と同じように気になるのだろう。 不好意思!(ごめんね)と言ってあわててビールを飲み終えたけれど匂いは消えたのだろうか? ときどきウィンドサーフィンしたあと電車の中でビールを飲みながら帰ることがあるけれど、あれもやめておいた方がいいなあ。 江の島では、土曜日は風吹かず。日曜日はいい風が吹きました。 久しぶりのウィンドサーフィンで体のそこかしこが痛い。 でも心地良い痛みである。 


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