休止

　朝から快調に掃除を始めたのは良かったが、調子に乗り押入れまで踏み込んだのが運のつきであった。身をかがめて作業をしていると急に左腰に緊張が走り、万事休止である。ここにきての腰痛の再発は痛い。

妻に話すと体が仕事を嫌がっていると言う。何を言われても仕方が無い。少し安静にしていよう。今年は両方の母を亡くし、門松も立てないので丁度いいかも知れない。とは言っても、痛いのは痛い。

還暦を迎えたというのに、健康に対する意識が甘い。これは妻の言葉。良くなると痛い時のことは忘れてしまう。これは私。

午後休んだら少し楽になった。

「議会報告NO.3」が宅急便で送られてきた。読み返して見る。毎度感じることだが、自分の考えが紙面からあまり伝わってこない。いかにも第三者的である。解っているのだが、結局、村政に対するスタンスが確立していないと言うことだろう。

先輩の批評が頭をよぎる。「新人らしくズバッと切り込んだら」

これは来年の課題。