昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

マザーリーフの鉢植

2009-08-25 | 自然界
植木市で、風変わりな植物を手に入れた。葉の周辺部から、幼生の芽が出ます。

 それがこのマザーリーフで、熱帯地方に生育すると言います。興味深いのはこの植物の名前です。

 コモチシダに似ているから、コモチソウとでも言えばいいものを、ミラクルリーフとか子宝草とか、灯篭草、ハッピーリーフとか言うそうです。中でも「ハカラメ(葉から芽)」はそのものズバリですね。

 マザーリーフと言うのは上手く言っていますね。




葉縁に子どもが作られる。♂♀に関係なく子どもが出来ます。子宝草ですね。

2mくらいの大きさになるそうです。花は花で別に咲きます。




家のテーブルに来てからも、子どもは大きくなりました。






ますます大きくなりました。自然と脱落すると思ったのに、なかなか落ちません。親子は大変仲がよろしいようで…。







子どもが落ちたと思われる場所は、しっかり杯状になって窪みが残る。






買ってきたときに、すでに植木鉢の中に落ちていた幼生を集めて、テイッシュペーパーで水栽培をしています。




 ベンケイソウの仲間だそうで、葉を茎からとって、水に浸しておくと、葉の外縁から子どもが並んで顔を出します。


やがて、彼らは本葉を出して、少しは大きくなりました。10℃以下では育つのが難しいそうです。

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6 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2009-08-25 05:21:21
tetuさんもマザーリーフ育てていらっしゃるんですね
私も数年前から育ててますよ
この植物は冬の寒ささえ気をつければどんどん育つんですよね
現在我が家の玄関は2メートル位に伸びたマザーリーフに占領されてます
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ハカラメ (地理佐渡..)
2009-08-25 06:35:22
おはようございます。

なるほどなぁ。名前が面白い
のですが、よくよく考えますと、
名のように葉からまた次の世代
が育つという生態も..。
で、花は咲くとありましたが、
そちらは実がなり、種子もまた
できるのでしょうかね。
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生命力が強い (西恋おじん)
2009-08-25 09:07:51
熱帯の植物は、生命力が強いですね。
以前「ハカラメ」というもっと細長い芽を
見たことがありますが、枝から落ちて土に
刺さるものでしたが、色々あるのですね。
育てるのが、楽しそうです。
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アガリさんおはよー (tetu)
2009-08-25 10:52:14
 ひぇー、2mですか。大きくなるとは聞いていましたが、すると花も咲くのでしょうね。図鑑で見ただけです。また、その時節の写真でも拝見したいですね。

 月下美人を、冬に枯らしてしまった事がありますが、まだ健気に数鉢は生き残っています。
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地理佐渡..さんへ (tetu)
2009-08-25 11:00:11
 ヤマノイモや、ユリのムカゴもありますが、直接葉に出来るのは、しかもそれが種子植物といいますから、余程進化の過程で、大変な時代があったのでしょう。サボテンもそうですね。

 肉厚の葉のベンケイソウが子どもを出芽するのはあったのですが。

 図鑑で花が咲くのを見ました。花が咲くと実も生るかも。
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西恋おじんさんへ (tetu)
2009-08-25 12:31:59
 マザーリーフとは誰が言い始めたのでしょうかね。
 ハカラメでnetで引くと、驚きの実践報告がされていました。
 現在楽しんでいますが、冬越しに失敗しそうです。
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