当blog「昆布が美味い」の第一番を飾ったのが、今回の羅臼昆布の収穫のスケッチでした。2005.4.11のことでした。暫くはその旅の記録を辿るつもりが、春の桜の写真に追い出されていました。
羅臼のヒカリゴケから、羅臼の旅日記に脱線しています。
他にもまだ脱線しているblogが二つほどあって、いつかまた復帰して、完結したいと思っています。あしからず…、お付き合いください。
北太平洋に面した海岸の砂浜に、まるでこれは新幹線の車体のような小屋がある。
これは新幹線に似ているけれども、昆布の番小屋で、漁の管理小屋の役目をしている。旗が立っている。この旗が揚がっているときは昆布漁が解禁の時間である。この旗を見て、近くの港から昆布漁の小船が続々と集まってくる。
漁の時間は早朝2時間ほど、すでに漁場のポイントに、船が集まって合図を待っている。朝日に映える海面に100艘以上はいたと思う。日本の最東端の日の出は夜が早く明ける。
漁が始まった。
手前の船では、鉢巻をした漁師が、右手に昆布を引っ掛ける長い棒を持ち、左手は船の舵棒を持ち、海中を覗く眼鏡は口に咥えて、海底を覗いている。
後方の船では、引っ掛け棒に掛けた昆布の水揚げをしている。竿の端に丸い錘が付いて竿捌きのバランスをとっている。
船には山盛りに昆布が積み上げられて、まもなく今朝の漁は終わりそうである。
引っ掛け棒の先はフォーク状に2本に分かれている。さあ、もう帰ろうかな
浜辺に揚がった昆布の干し場は、石が敷き詰められている。ちょうど朝日が当たってやけに赤くみえる昆布である。
この時からまだ4年しか経っていない事に驚きである。長く感じさせてくれたblogに感謝です。
羅臼のヒカリゴケから、羅臼の旅日記に脱線しています。
他にもまだ脱線しているblogが二つほどあって、いつかまた復帰して、完結したいと思っています。あしからず…、お付き合いください。
北太平洋に面した海岸の砂浜に、まるでこれは新幹線の車体のような小屋がある。
これは新幹線に似ているけれども、昆布の番小屋で、漁の管理小屋の役目をしている。旗が立っている。この旗が揚がっているときは昆布漁が解禁の時間である。この旗を見て、近くの港から昆布漁の小船が続々と集まってくる。
漁の時間は早朝2時間ほど、すでに漁場のポイントに、船が集まって合図を待っている。朝日に映える海面に100艘以上はいたと思う。日本の最東端の日の出は夜が早く明ける。
漁が始まった。
手前の船では、鉢巻をした漁師が、右手に昆布を引っ掛ける長い棒を持ち、左手は船の舵棒を持ち、海中を覗く眼鏡は口に咥えて、海底を覗いている。
後方の船では、引っ掛け棒に掛けた昆布の水揚げをしている。竿の端に丸い錘が付いて竿捌きのバランスをとっている。
船には山盛りに昆布が積み上げられて、まもなく今朝の漁は終わりそうである。
引っ掛け棒の先はフォーク状に2本に分かれている。さあ、もう帰ろうかな
浜辺に揚がった昆布の干し場は、石が敷き詰められている。ちょうど朝日が当たってやけに赤くみえる昆布である。
この時からまだ4年しか経っていない事に驚きである。長く感じさせてくれたblogに感謝です。
それに船が沈みそうなくらい昆布が山盛りですね
私の所ではワカメの養殖が盛んなんですよ
羅臼。昆布漁。羅臼は一度だけ行きました。
まさに北のはずれという感じの土地でした。
今となってはずいぶん昔のことになりまし
たが、きれいな海でした。こういう風景は
ともかく、冬は大変でしょうねぇ。
海岸の砂浜から、案外近くが漁場でしたね。
大阪浪花の町には、江戸時代からの昆布の大手があります。
だし昆布を始め、多種に及びます。大阪城の南には昆布の顕彰碑がたっています。
叱られそうですが「昆布は利尻に限る」と大阪の料理人が言ったとか、言わなかったとか。
JALパックを使いましたが、北の大地は一直線の道路がどこまでも…。交差点がほとんどなくて、どこを走っているのか見当が付きません。
カーナビの有難味を実感しました。
鯨が見られるツアーというのが売りのパックでした。
そうですよね。
羅臼昆布は高いですが、仕方ないですね。
第五の味覚、旨いを見つけた昆布のだしは、他では見つかりませんね。
思うに、いいタイトルをつけたものですね。
「昆布が美味い」
和食の味は鰹と昆布ですね。昆布の持つミネラルも健康によいようですし、ダイエットにもなるようですね。
北海道の昆布は、昔から全国シェアーを持っていたようですね。