「飛露喜」が空いたので、先月京都へ行った際に「お酒のトミナガ嵯峨店」で調達した純米吟醸生酒 720ml 1764円の封を切った。
伏見の酒を購入しようとしていくつかの銘柄からどれにするかと迷っていたところ、京都でしか買えないと勧められたものだ。
ラベルをよく見てみると販売店欄にトミナガ嵯峨店と印刷されているが、まさかショップオリジナルの売れ残りじゃないだろうな?
「山田錦」「五百万石」「雄町」などという酒米はよく目にするが、京都府特産の酒造好適米「祝(いわい)」は今回初めて知った。
店のHPによれば完全無農薬・有機栽培を目指し、仲間と共に田植え・草取り・刈り入れなど米作りから携わっている様子だ。
さて、理想的といわれる中硬水で醸された酒は、その酒米の個性と独特な酸味から+1.5という日本酒度よりも随分辛口に感じる。
しかし一方で米らしい旨みもしっかり残していて、まろやかさや優しさという言葉も脳裏に浮かんでくる。尚、吟醸香は控え目だった。
「酒酣耳熟」とは、酒を十分飲んで上気し耳まで赤くしているさまをいうらしいが、今の私が正しくその状態か(笑)
伏見の酒を購入しようとしていくつかの銘柄からどれにするかと迷っていたところ、京都でしか買えないと勧められたものだ。
ラベルをよく見てみると販売店欄にトミナガ嵯峨店と印刷されているが、まさかショップオリジナルの売れ残りじゃないだろうな?
「山田錦」「五百万石」「雄町」などという酒米はよく目にするが、京都府特産の酒造好適米「祝(いわい)」は今回初めて知った。
店のHPによれば完全無農薬・有機栽培を目指し、仲間と共に田植え・草取り・刈り入れなど米作りから携わっている様子だ。
さて、理想的といわれる中硬水で醸された酒は、その酒米の個性と独特な酸味から+1.5という日本酒度よりも随分辛口に感じる。
しかし一方で米らしい旨みもしっかり残していて、まろやかさや優しさという言葉も脳裏に浮かんでくる。尚、吟醸香は控え目だった。
「酒酣耳熟」とは、酒を十分飲んで上気し耳まで赤くしているさまをいうらしいが、今の私が正しくその状態か(笑)
今夜は、どぶの熱燗をじっくりいただきます。