I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「つけ麺 ぎんや」東区

2010-03-23 | ラーメン 市内
開店間もない店だが、そろそろ落ち着いたのではと思い、訪問。しかし11:00の開店時に着いてみれば既に行列ができている。

残念ながら最初のクールに入れなかったので30分以上外で待つことになったが、その間にも次々と私たちの後ろに客が並ぶ。



ようやく私たちの順がきて、券売機でチケットを購入することができるものの、席に案内されるわけではない。
既に決めてあったので迷うことなく、私はストロング800円、ツレはハバネロ800円でそれぞれ麺100g増し100円UPとした。

外へ出てさらにしばらく待ち食べ終わった客が順に出てきて、ようやく店内へ招かれた。L字カウンターにキャパは10席足らず。
新しい店は清潔感があってとても気持ちがいい。BGMには小さな音でラグタイムがかかっている。

席に着くと然程待たずにお馴染みの麺を載せた細長い皿が登場。少し遅れてグツグツと煮立ったつけ汁の石鍋も。


(ストロング)


(ハバネロ)

全粒粉の太麺とトッピングは全く同じで、汁も見た目にはそれほど違わないように思われる。
しかしハバネロを一口レンゲで舐めてみたところ、とても強烈な辛さが口の中に広がり、一瞬で毛根が開いたようだ。

これは無理と思い自分のものを食べていたが、ツレがあまり勧めるので少し麺を食べてみたところ、これがなかなかいける。
思わずつけ汁を交換してしてしまった。これは辛好きの人なら間違いなく病みつきになるかもしれないな。

喉越しのいい300gの麺と炙ったチャーシュー・柔らかい穂先メンマを完食した後、ストロングのつけ汁でおじやをひとつお願いし、
ハバネロの方はポットに入っているスープで割ってみた。

 

ちゃんと再加熱調理されたおじやは、更に熱々でトロトロの玉子もマジ旨。ハバネロのスープ割りもレンゲを持った手が止まらない。

最近出来たつけ麺専門店をいくつか食べ歩き、少々飽きがきており、つけ麺卒業を考えていたが、やはりここだけは安定感が違う。
店員の愛想も対応も好感が持てるし、しばらくしてオーナーがいなくなってもクオリティさえ落ちなければ、
駐車場も完備しており、わざわざ中川の〇和まで出向く必要がなくなりそうだ

つけ麺 ぎんや (つけ麺 / 砂田橋、茶屋ケ坂、守山自衛隊前)★★★★ 4.0




コメント (4)
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