星・宙・標石・之波太(しばた)

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また会う日まで・ローソップ島

2021-05-05 23:55:38 | 

 朝日新聞の連載小説「また会う日まで」が昨年8月から始まっています。

第1章 終わりの思い

第2章 海軍兵学校

第3章 練習艦隊

第4章 第七戒

第5章 海から陸へ、空へ

第6章 三つの光、一つの闇

第7章 チヨよ、チヨよ

第8章 ローソップ島

が3月1日から4月30日までの59回の連載で終わった。

この章では、1934年(昭和9年)2月14日のローソップ島での皆既日食の話。

ローソップ島の位置、左下から右上の帯は皆既日食帯

この図は、日本天文学会の天文月報のバックナンバーから

皆既日食派遣人員

グリーンフラッシュ

観測機材

皆既日食

皆既日食・コロナ

★毎朝、朝食を摂りながら新聞を読む。

新聞の連載小説を読むのは初めてだ。読み続けていると、次回が待ち遠しい。

第8章は「ローソップ島」皆既日食観測の話なので毎朝が楽しみだった。

以前の各章は1カ月であったが、今回は2カ月と内容が濃かった。

 

 


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1 コメント

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Unknown (JA7PRV)
2021-05-06 14:24:50
新聞の連載小説を読んだことはありませんが、悲しいですね。実在のモデルが居たのでしょうか。それにしても軍の船を使ってまで観測しに行くとは、まだ暴走していない頃の話なのでしょうね。
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