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春分の日に思う

2016-03-21 17:22:26 | 
柴田町のごみ出し方カレンダー

平成27年度版(27年4月から28年3月)

今日3月21日は「春分の日」となっています。
昨日(20日)は春分の日。今日(21日)は振替休日。
のはずでしたが・・・。

国立天文台HPから
 春分の日・秋分の日はいつどのようにして決まるのでしょうか。

祝日としての春分の日・秋分の日は、前年の2月1日に、春分の日・秋分の日の日付が書かれた
「暦要項(れきようこう)」が官報に掲載されることによって、正式決定となります。
例えば、2001年2月1日の官報には、2002年の春分の日・秋分の日が書かれた暦要項が
掲載されています。
逆に、それより前には、春分の日・秋分の日は「まだ正式には決まっていない」ということに
なります。
(ただし、行政機関の休日には官報が発行されませんので、2月1日が該当する場合には翌日
以降の掲載となります。)

しかし、カレンダーを作っていらっしゃる方や、何年か分の行事予定を立てられている方など
の中には、来年、あるいはさらに先の年の春分の日・秋分の日を知りたいと思っている方は
たくさんいらっしゃるようです。
実際、「正式決定でなくてもよいので、もっと先の春分の日・秋分の日を教えてほしい」という
ご要望をいただくことがよくあります。

日本の祝日を定めている「国民の祝日に関する法律」によれば、春分の日は「春分日」、
秋分の日は「秋分日」を採用するとされています。「春分日」「秋分日」というのは天文学上の
呼び名で、次のように定義されています。

太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。
また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。
黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、
もう一方を「秋分点」と呼びます。
そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」「秋分」と定義され、
「春分」「秋分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」「秋分日」と呼ぶのです。

地球の運行状態などが現在と変わらないと仮定すると、将来の春分日・秋分日を計算で予想する
ことができます。ただし、地球の運行状態は常に変化しているために、将来観測した結果が
必ずしも計算結果のとおりになるとは限りませんので、あくまで参考としてください。

●管理人の考察
平成26年2月1日:27年1月から12月の春分の日、秋分の日が公表
平成27年2月1日:28年1月から12月の春分の日、秋分の日が公表

柴田町のごみ関係の部署では、ごみ出し方カレンダーの印刷・配布の都合から平成27年1月頃、
翌年度(27年度:27年4月~28年3月)分のカレンダーを業者に発注した。
この時点では、28年3月の春分の日が公表されていない。
発注部門(柴田町)、受注部門(印刷業者)では、例年通りと思い、3月21日を春分の日とした。

以上が管理人の考察です。
両日とも休日で実害のない方が多いと思いますが、国旗掲揚や祝日は勤務の人は混乱を来すことに
なるでしょう。
発注時点で春分の日が公表されていないならば、国立天文台HPに暫定ながら(ほとんど間違いが
ない)掲載されています。
ちなみに、今後の春分の日は次の通り。
2016~2017年:3月20日
2018~2019年:3月21日
2020~2021年:3月20日
2022~2023年:3月21日
2024~2026年:3月20日
2027年     :3月21日
2028~2030年:3月20日

平成28年度のごみ出し方カレンダーが配布となっていました。
平成29年3月のところを見たら、春分の日は3月20日でした。(正解)

参考まで、今年は閏年でした。

朝日新聞3月2日 ことばの広場 校閲センターから  閏はなぜ「うるう」?




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