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ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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次男、初体験

2014-05-18 11:20:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝は4時半に次男が起きるのを察知しましたが、無視してやりますた。

そして、5時半まで布団の中でウツラウツラしてやりますた。

何をしていたのか知りませんが、次男は部屋でゴソゴソと時を過ごしていたようです。

3Fのパソがまだ使えないので、スマホで遊んでいたと思われます。

(お父さんの持っていないスマホを、彼は持っている!)

早起きは奨励しますが、その有り余った時間と体力の使い道を考えてやりたいと思います。

ラジオ英会話とか、やらんかしら?

(先日のこと、とあるお店の看板に「since 1972」と書いてあったのを見た彼は、「サイエンス・・・なんだ?」と言った。あたしはちょっと驚いたんだな)



さて、そんな早起き親子のあたしたちですが、今朝は彼の出勤前に20分ほど余裕があった。

そこでお父さんはひらめいた・・・

「孔也君、駅までバイクで送って行ってやろう」

最寄りの駅までわずか徒歩3分。

送るまでもない距離ですが、お父さんは、彼が初めてバイクのケツに乗るという経験をさせてやろうと思ったのだ。

一瞬ビビる次男。

それでも好奇心はあるようで、「怖いかなぁ?お父さんだから大丈夫だよね?」と己で己を鼓舞しているようでした。

さて、ヘルメットを装着して、彼ももう後には引けませぬ。

亀太郎を出撃させるべく、彼を後部座席へ。

さすがに80kgが乗ると重いぜ。

怖がらないようにと、ゆっくりと発進いたします。

駐車場からクイッと左に曲がるときに、「オォッ!」と声を出しましたが、その後はどうやら大丈夫そうです。

駅まで徒歩3分なのですが、乗せたらこっちのものですので、駅を眼前に左折して広い通りをしばらく走ってやりました。

やがて・・・5分もたたぬタンデムツーリングを終えまして、駅に無事到着。

良いとも悪いとも言わずに、窮屈なヘルメットを脱いで、彼は駅の構内へと向かっていきました。

振り返れば…帰還するあたしと亀太郎を、なぜか見送ってくれた次男がそこにいました。


今日も元気に、お仕事をしてきてください。

お父さんは、君とバイクに乗れてうれしかったです。

君の良い思い出になれば、お父さんはうれしいです。






12年目の田んぼ始動

2014-05-17 12:26:00 | ノンジャンル
こんにちは。

良い天気。

早起き次男が今朝もやっぱり早かった。

午前4時半・・・

「ももちゃん、お父さんが寝ているから静かにしなさいねっ!」

という彼の大きな声で目が覚めた。

3Fで寝ている彼が起きる音で、ももちゃんが目覚めて彼のそばに行き、それを咎める声でお父さんも目を覚ますという見事な連係プレイ。

お父さんは前夜8時半に寝ていたから問題ありません。

日の出とともに目覚め、日の入りとともに寝ようぞ。

うんこじいさん、そのまんまのお父さんなのだ。

だから、大丈夫。

http://www.ichiryusha.com/book/index.php?main_page=product_info&products_id=99

(うんこじいさんを詳しく知りたい方はPまで・・・)


さて本日は、かねてより予定していました来週土曜日の代掻きに向けてのトラクターと田植え機の試運転、ならびに、肥料まきです。

9時集合でしたが年寄り宅に寄ったのち、少し早かったものの(たぶん8時半前)田んぼに行きましたら市野さんがすでにいた。

百姓ではないんだが百姓の風格を見せている市野さんは、排水口回りを眺めて佇んでいた。

・・・

今回の集合をかけるとき、みんなに対してあたしはこんなことをメールで書いた記憶がある。

「(一人でもできる作業かもしれないけれど、)一人だと心細いんだ」・・・と。

これはやった人でないとわからないのかもしれないのだが、その言葉通りに、毎度の田んぼ作業もトラクターであれ田植え機であれ、順調に動きさえすれば一人で何の問題もない。

ただね、動くはずのそれらが動かなかったときに、そばに誰かいるのといないのとでは気分がまるで違う。

(実はこれまでのあたしたちは、そんなことの連続だった)

・・・

例えば、旅先の宿に向かう見知らぬ夜道で、突然車が動かなくなったと思いなせぇ。

心細いだろ?

そんな時に、助手席に誰か一人いてくれるだけで心強いじゃないか!

今朝の市野さんを見たとき、あたしは間違いなく心強かった。


9時集合なのに8時半に二人そろったものだから、二人でそそくさとトラクターと田植え機の試運転にモッコリ山へ。
(ちょうど変人松井さんもいますた・・・いよいよ股関節の手術をしなければと訴えていますた)

トラクターは半年ぶりに、田植え機も一年ぶりに、まぁなんと見事に咆哮を挙げてくれました。

よかよか。

そんなことをしているうちに隊長とヨシヒトクンが到着。

田んぼ同好会全員集合で心強さMAXですよ。

その後、田んぼの肥料をまいて後を託して、あたしは10時開店ですので中座。


田んぼに水も入れて、いよいよ来週は代掻きです。

12年目となります今年の田んぼ。

キミ君がタイへと赴任してちょっとさびしいですが、こちらで精いっぱい楽しみたいと思います。


今年も豊作となりますように。

メンバーの皆様、よろしくお願いしまっす!



P.S.

カメラを持って行ったのに、田んぼで写すのを忘れました。

代わりと言ってはなんですが・・・

先日農協でもらってきた今年の稲作暦

5年ぶりに壁紙変更です。


(平成21年の暦。そこには昨年までの記録がメモされています)

そして、



ピカピカの今年の暦。

これを頼りに、頑張りまっす!


前時代的(アナログ的)に進化を目指してみる

2014-05-16 16:37:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日のブログに、早速Y川君から返信いただきました。

曰く、

「ネタにしてくれ有難う。私は岐阜で君から頂いた白鮮菌を30年間保管してます。当然家内に感染し、君と水虫は家内には同義語です。じゃ」

夫婦の仲睦まじさが如実に表れている内容で、あたしは心から嬉しかった。

末永くお幸せに。(白癬菌とともに)


さて、この頃のこと。

北名古屋市のMさんが、スマホの音源をBluetoothで飛ばして、台所に置いたスピーカーで聞いていることを知った。

実は、あたしも台所で用を足すとき、たとえばそれはパソコンに取り込んでいるMP3だったりするのを聞くために、繋いでいるスピーカーから大ボリュームで聞いていた。
(台所に立つとわかりますが、換気扇の音とかキャベツを炒める音とか、とにかく台所では遠くの音が聞きづらいのだ・・・そんなことがわかる個人商店主・56歳・男性)

前回たまたまその場面に遭遇した長男は、

「朝もはよから、ご近所に音が漏れてんじゃネ?」

と斜め右41度くらいの目線で、シニカルに言った。

漏れていたとしても、スピーカーの指向が違うのでそれは問題はなかろうと思いましたが、それにしても改善の余地はあると思っていたのだ。

そんなところのMさんのFBの話。

そうだっ!これだがねっ!

ということで、やってみた。

ジャン!


(これは左のスピーカー)

BLUETOOTHどころかIPODなんぞあるはずもなく、音源はかつて長女が小学生のころに使っていたと思しきCDプレーヤー(確か何かの教材の付属でタダでついてきたような気がする)。

本棚の引き出しに10余年眠っていて、さて動くのか?と半分疑っていましたが、電池を入れたらはたして動いたんだ。

おぉ!よかですたい!

たまさか最近勢いで買ったタイムドメインのアンプ内蔵スピーカーがありましたので、それにつないでやった。

・・・配線をして、スイッチを入れてみた。

ブツッ!

電気が流れる音がスピーカーから聞こえたのだ。

なまらすばらごいじゃないかっ!

胸の高まりおさえがたく、さて記念すべき一曲目を何にしよう?とCDを眺めて選んだのが、ソリッドブラスのダブルエッジ

・・・

台所が見事なリスニングスペースとなった瞬間でありました。
(●^o^●)



昭和33年生まれのアナログお父さんですが、日夜こうして健気に生きています。






読者が一人増えたようです。

2014-05-15 16:54:00 | ノンジャンル
こんにちは。

次男がお休みですので、今朝は二人でまずはももちゃんの散歩から。

ちょうど昨日の定休日に、これを何というのか?コードリールみたいな散歩用のロープと首輪を買ってきましたので、早速におニューの面持ちでしゅっぱ~つ。

出だしは次男が引いていたら、あっという間に首輪がすっぽ抜けてももちゃん大脱走!

首輪の調整が緩かったみたいです。

二人で何とか捕まえて、事なきを得ますた。

朝からええ運動したぜ。


さて、前回のブログに新しい方からコメントをいただきました。

秋田県在住のY川君

30年前に岐阜で一緒に修行したお仲間ですよ。

彼もまた、呉服屋さんをしております。

この頃は年賀状くらいでしかやり取りがありませんが、お元気そうです。

久しぶりに、お酒が大好きだった(当時はすごく飲んでいた)、前歯が差し歯でたまに取れた(取れると間抜け面になった)、桑田圭佑にちょっと似た(当時は似ていたと思われた)彼の顔が浮かんで懐かしく思いました。


Y川ちゃん、今はあたしは永野ちゃんと一緒にお仕事しておりますよ。

嬉しいコメントありがとね。

何の役にも立たないあたしのブログですが、よろしければまたお便りください。

こんな風にして、返信しますから。

(格好のブログネタになるのだった)




2度目の御衣祭(おんぞさい)なのだ。

2014-05-13 15:31:00 | ノンジャンル
こんにちは。

朝方は雨でしたが、7時ころには雨も上がってきた。

その時刻に出勤をする次男は、それを喜んで出かけて行った。

よかよか・・・


そしてお父さんは、本日は2時まで臨時休業といたしまして、熱田神宮でありますところの御衣祭(おんぞさい)にでかけるのだぁ~!

御衣祭とは・・・



衣料に感謝するのでつ。


ご縁あって、今回2度目となりますこの行事に朝から熱田神宮まで出かけてまいりました。

9時10分、神宮前駅集合でぞろぞろと多士済々集まりまして、いざ境内へ。



平均年齢はかなり高いです。

見たところあたしが一番下だと思われました。

境内に入りまして禰宜さんの案内で神楽殿へ。



ここで献糸の奉納の儀式をいたします。

お祓いいただきました。

祓いたまえ 清めたまえ 守りたまえ 幸わいたまえ


その後…

神社の計らいで宝物館を無料で鑑賞させていただき、10時20分になりますと、御衣祭の行列が始まりました。



先頭の幟に歌舞音曲隊(笙「しょう」や篳篥「ひちりき」混成合奏団)が続きまして、雅な音色の後をあたしたちがついていきました。

そのあとにも可愛らしい稚児行列が続くのです。




幼いころから神様事に触れるということは、あたしは素敵なことだと思うんだ。

異論もあるかもしれないけれど、そういう文化がこの国にはあるということだけでも知っていてよいと思う。

大いなるもの・・・そんなものがある気がすると思うとき、人生のベクトルは謙虚なあたしに向かう様な気がする。

それが幸せかどうかはわかりませんが、違うと思えばそれは捨てたらよい。

さりながら・・・それでも幸せになれと神様はきっと言っているような気がしています。


さて、行列を進みますと、普段正宮前のお賽銭箱があるところが取り払われて通路になります。

ここから行列は御垣内に入るのだ。



(ここから先は、撮影禁止)

しつらえられた椅子に各々座りまして、御衣御料祭の式典が執り行われました。

権宮司はじめたくさんの神官が、作法通りの行事をおごそかに進めておりました。

可愛い稚児の皆様も、垣内に入ります。

その声もまた、常若の象徴のような気がして、何とな~くあたしはうれしくなっておりました・・・うふふ。


30分ほどでしょうか?式典も終わりまして、あとは直会(なおらい)をいただいて帰るだけです。

神宮会館で昼食ともなりますこの直会ですが、前回あたしは、目の前のあるだけの酒やビールを飲んで帰りました。

しかし今回は・・・と思った。

神様事で飲んだくれてはいかんだろう?

ということで、乾杯だけして皆様より先に帰りました。

それでよかったと思います。


1時過ぎには店に戻り、開店いたしました。

また平生に戻ったわけですが、なんとなく気分は違います。

こんなあたしですが、大神さまのコロンが、何気にまとわりついているのかもしれません。

良いご縁をいただいて、ありがとうございます。