おはよ。
さ~てさて、回想録も終盤です。
毎回似たような話で、ご覧の皆様は飽きているだろうと思いつつも、そんなことは知ったこっちゃない。
好きにするのだぁ~
関係ありませんが、昨日は書き始めたのがお昼ごろ。
それをアップできたのが夕方。
ありがたくもご来客が続いてお越し下さいまして、なんと3組もお買い上げ。
これでまた、ツーリング資金ができたぜ・・・ウフフ。
さて、今度はどこ行こう?
では、東北ツーリング 6日目なのだ。
今回のツーリングは、二つの目的がありました。
一つは、震災の現場に立つこと。
そしてもう一つが、その鎮魂に、出羽三山に詣ること。
今日は、その出羽三山に向かいます。
午前五時半、あいにくの雨でしたがホテルを出発。
慣れましたナビ子ちゃんの指示通りに高速道路に入ろうと思いましたら、なんと通行止。
地震後の修理で、高速の一部はまだ通れないのだね。
山形も、ずいぶんと影響を受けたということがわかる事態でした。
仕方なく、一般道で向かいます。
とは言え、この一般道がすこぶる快調な道路で、高速と変わらぬ速度でスイスイと走れたのでありました。
早起きは3文の得でしたね。
7時半ごろ、羽黒山の入口、随神門に到着。

羽黒山へのお参りは、実は車で本殿まで行けます。
ただ、毎度ながら、あたしは表参道を通りたいのです。
まだ車なんてなかった頃の先人たちの想いを、同じ道を歩きながら感じてみたいのよ。
歩けるうちは、そうしたい。
ということで、随神門で一礼をしていざ入山。
まずは、立派な杉並木を下ります。

下りきったところで、

祠が5つ6つ。
お参りをして、すぐ、

この橋を渡ります。
結界だと思われます。
あとは、上り。
やがて、

国宝 五重塔。
見事でした。
その後、緩慢のある山道ですが、足場がしっかりと整えられているのは、やはり参道として手入れされているからですね。
お山の中ですが、先月出かけた金比羅山の参道が思い起こされました。
歩きやすいです。

およそ1時間弱で、本殿到着。

羽黒山の本殿ながら、ここだけは、出羽三山神社として、残る月山、湯殿山も祀られておりますのよ。
だから、忙しい人は、ここだけくれば三山をお参りしたことになるのでした。

ただ、その分、さすがの威容を誇っております。
あぁ、ついにまみえることができた・・・という感動がありましたよ。
六根清浄・・・気を鎮めて、しっかりお参り。
その後、広い境内を歩きました。
すると、こんなものが・・・

紙でできた人型(ひとがた)です。
これに名前を書いて、体をなぞって納めると、これまでの穢れ(けがれ)が祓われるんですと。
それで、100円。
早速に写真のように、二度と来ることはないであろう父と母の名前も書きまして、納めました。(これで300円)
本願成就いたしまして、下山。
再び随神門前。

やったぜっ!
ここのそばには「いでは文化会館」という建物がありまして、出羽三山にまつわる修験の様子などを知ることができます。
なかなか良かったよ。
さて、次は湯殿山。
途中に月山がありますが、7月にならないと開山しません。

(遠くから、月山お参り)
あらかじめ分かっておりましたので、ここは次回のお楽しみといたして、早速に湯殿山へ。
ナビ子ちゃんに従って、湯殿山到着。

亀太郎を置いて、大きな鳥居をくぐりました。
その後、あまり考えもせず、上り道を歩いていったP。
さて、どこまで歩けばよいのかも分からぬまま、いずれ着くだろうぐらいの気で登っておりました。
が、30分ほど登っても、相変わらず山の中。
おや?・・・と思っていると、そばをバスが通り抜けていきます。
あたしは気がつかなかったんだが、大鳥居から頂上まで、バスが運行していたのだ。
ここまで歩いたんだから、最後まで行ったるわい・・・
ということで、息を切らして登ります。
でもね、途中の景色も良かったの。

水芭蕉の群生地。
そして、

雪渓。
歩いたからの景色で、あたしは満足でした。
やがて目的地に到着。(マジで、安心しました)

ここが湯殿山本殿への入口です。
が・・・
語られぬ 袂を濡らす 湯殿かな (芭蕉)
の俳句どおり、ここからは撮影不可。
湯殿山は、語ってはいけない場所なのだ。(と昔から言われているらしい)
無事ありがたくお参りさせていただきましたが、なかなか面白いところでした。
言いたいけど、言えないのだよ・・・明智君 ふふふ。
御陰をもちまして、念願が叶いましたので帰り道につきました。
山の中で、雨にもあっております。
どこか、温泉でもあったら、立ち寄ろう・・・と思いながらなにげに休憩に立ち寄った道の駅。
亀太郎を止めて、ふと前を見たら、なんと!

温泉がありますた。
2時ごろで、地元の人で賑わっておりました。
ラッキー!
体を温めて、お昼をいただきました。

(山菜そば・450円)
しばらくのんびりとした後、再び山形のワシントンホテルへ。
今日も今日とて、夜の街をブラブラとしました。
で、結局、

そばを食べました。
本日の走行距離 210km
6日目、おわり。
さ~てさて、回想録も終盤です。
毎回似たような話で、ご覧の皆様は飽きているだろうと思いつつも、そんなことは知ったこっちゃない。
好きにするのだぁ~
関係ありませんが、昨日は書き始めたのがお昼ごろ。
それをアップできたのが夕方。
ありがたくもご来客が続いてお越し下さいまして、なんと3組もお買い上げ。
これでまた、ツーリング資金ができたぜ・・・ウフフ。
さて、今度はどこ行こう?
では、東北ツーリング 6日目なのだ。
今回のツーリングは、二つの目的がありました。
一つは、震災の現場に立つこと。
そしてもう一つが、その鎮魂に、出羽三山に詣ること。
今日は、その出羽三山に向かいます。
午前五時半、あいにくの雨でしたがホテルを出発。
慣れましたナビ子ちゃんの指示通りに高速道路に入ろうと思いましたら、なんと通行止。
地震後の修理で、高速の一部はまだ通れないのだね。
山形も、ずいぶんと影響を受けたということがわかる事態でした。
仕方なく、一般道で向かいます。
とは言え、この一般道がすこぶる快調な道路で、高速と変わらぬ速度でスイスイと走れたのでありました。
早起きは3文の得でしたね。
7時半ごろ、羽黒山の入口、随神門に到着。

羽黒山へのお参りは、実は車で本殿まで行けます。
ただ、毎度ながら、あたしは表参道を通りたいのです。
まだ車なんてなかった頃の先人たちの想いを、同じ道を歩きながら感じてみたいのよ。
歩けるうちは、そうしたい。
ということで、随神門で一礼をしていざ入山。
まずは、立派な杉並木を下ります。

下りきったところで、

祠が5つ6つ。
お参りをして、すぐ、

この橋を渡ります。
結界だと思われます。
あとは、上り。
やがて、

国宝 五重塔。
見事でした。
その後、緩慢のある山道ですが、足場がしっかりと整えられているのは、やはり参道として手入れされているからですね。
お山の中ですが、先月出かけた金比羅山の参道が思い起こされました。
歩きやすいです。

およそ1時間弱で、本殿到着。

羽黒山の本殿ながら、ここだけは、出羽三山神社として、残る月山、湯殿山も祀られておりますのよ。
だから、忙しい人は、ここだけくれば三山をお参りしたことになるのでした。

ただ、その分、さすがの威容を誇っております。
あぁ、ついにまみえることができた・・・という感動がありましたよ。
六根清浄・・・気を鎮めて、しっかりお参り。
その後、広い境内を歩きました。
すると、こんなものが・・・

紙でできた人型(ひとがた)です。
これに名前を書いて、体をなぞって納めると、これまでの穢れ(けがれ)が祓われるんですと。
それで、100円。
早速に写真のように、二度と来ることはないであろう父と母の名前も書きまして、納めました。(これで300円)
本願成就いたしまして、下山。
再び随神門前。

やったぜっ!
ここのそばには「いでは文化会館」という建物がありまして、出羽三山にまつわる修験の様子などを知ることができます。
なかなか良かったよ。
さて、次は湯殿山。
途中に月山がありますが、7月にならないと開山しません。

(遠くから、月山お参り)
あらかじめ分かっておりましたので、ここは次回のお楽しみといたして、早速に湯殿山へ。
ナビ子ちゃんに従って、湯殿山到着。

亀太郎を置いて、大きな鳥居をくぐりました。
その後、あまり考えもせず、上り道を歩いていったP。
さて、どこまで歩けばよいのかも分からぬまま、いずれ着くだろうぐらいの気で登っておりました。
が、30分ほど登っても、相変わらず山の中。
おや?・・・と思っていると、そばをバスが通り抜けていきます。
あたしは気がつかなかったんだが、大鳥居から頂上まで、バスが運行していたのだ。
ここまで歩いたんだから、最後まで行ったるわい・・・
ということで、息を切らして登ります。
でもね、途中の景色も良かったの。

水芭蕉の群生地。
そして、

雪渓。
歩いたからの景色で、あたしは満足でした。
やがて目的地に到着。(マジで、安心しました)

ここが湯殿山本殿への入口です。
が・・・
語られぬ 袂を濡らす 湯殿かな (芭蕉)
の俳句どおり、ここからは撮影不可。
湯殿山は、語ってはいけない場所なのだ。(と昔から言われているらしい)
無事ありがたくお参りさせていただきましたが、なかなか面白いところでした。
言いたいけど、言えないのだよ・・・明智君 ふふふ。
御陰をもちまして、念願が叶いましたので帰り道につきました。
山の中で、雨にもあっております。
どこか、温泉でもあったら、立ち寄ろう・・・と思いながらなにげに休憩に立ち寄った道の駅。
亀太郎を止めて、ふと前を見たら、なんと!

温泉がありますた。
2時ごろで、地元の人で賑わっておりました。
ラッキー!
体を温めて、お昼をいただきました。

(山菜そば・450円)
しばらくのんびりとした後、再び山形のワシントンホテルへ。
今日も今日とて、夜の街をブラブラとしました。
で、結局、

そばを食べました。
本日の走行距離 210km
6日目、おわり。
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