おはよ。
7月に入りまして、暑いと言えば暑いですが、一時の暑さよりも爽やかな気がします。
こう思えるだけで、ありがたいね。
昨日は、娘に店番をさせながら、家の周りの雑草を刈っておりました。
どくだみが生えています。
こいつはクサイのよね。
それでも、きれいにいたしました。
しばらくして、隣の家の息子が、突然ヒョコンとやってきました。
「オジサン、タケルいます?」
「おぉ、アキラ君久しぶり。タケルは今、九州にいるのだよ。何か用だったかな?」
「あの~、ゲームのコントローラー貸してもらえませんか?」
「良いよ。自分でもって行きなさい」
そう言って、我が家ではまったく使うことのなくなったその道具を借りに、アキラ君は家の中にやってきました。
息子とアキラ君は同級生ですが、高校からは別々となり、隣同士ながらあまりお話をすることもなくなっていたようですね。
あたしも、アキラ君が今どうしているのかを、知ることはありませんでした。
久しぶりに目の前にするアキラ君は、息子同様180センチ近いと思われ、かつての中学生の頃の子供のイメージから一気に大人になった風貌に、お父さんはなにやら感慨深く思っていたのでした。
お友達とでも遊ぶのに、コントローラーの数が足りなくなったのでしょう。
必要なものを手にして、お礼を言って帰って行きました。
姿だけ見れば、大人と変わらぬアキラ君が、ゲーム用のコントローラーを手にして嬉しそうに帰って行く後姿に、どくだみの青臭い匂いが混じって、ふと遠く息子を思い出しておりました。
7月に入りまして、暑いと言えば暑いですが、一時の暑さよりも爽やかな気がします。
こう思えるだけで、ありがたいね。
昨日は、娘に店番をさせながら、家の周りの雑草を刈っておりました。
どくだみが生えています。
こいつはクサイのよね。
それでも、きれいにいたしました。
しばらくして、隣の家の息子が、突然ヒョコンとやってきました。
「オジサン、タケルいます?」
「おぉ、アキラ君久しぶり。タケルは今、九州にいるのだよ。何か用だったかな?」
「あの~、ゲームのコントローラー貸してもらえませんか?」
「良いよ。自分でもって行きなさい」
そう言って、我が家ではまったく使うことのなくなったその道具を借りに、アキラ君は家の中にやってきました。
息子とアキラ君は同級生ですが、高校からは別々となり、隣同士ながらあまりお話をすることもなくなっていたようですね。
あたしも、アキラ君が今どうしているのかを、知ることはありませんでした。
久しぶりに目の前にするアキラ君は、息子同様180センチ近いと思われ、かつての中学生の頃の子供のイメージから一気に大人になった風貌に、お父さんはなにやら感慨深く思っていたのでした。
お友達とでも遊ぶのに、コントローラーの数が足りなくなったのでしょう。
必要なものを手にして、お礼を言って帰って行きました。
姿だけ見れば、大人と変わらぬアキラ君が、ゲーム用のコントローラーを手にして嬉しそうに帰って行く後姿に、どくだみの青臭い匂いが混じって、ふと遠く息子を思い出しておりました。
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