それでも美味しいと言って食べてくれるのだ

おはよ。

今朝田んぼを見に行ったら、一気に水位が下がっていた。

泥の表面がむき出しになるほど。

あら？と思って排水口あたりを覗いてみたら、そこに大きな穴が・・・

毎度のことですが、ザリガニかカエルか、はたまたモグラが穴を開けたようです。

君たちにも生活があるんだろうが、これは困るのことよ・・・ということで、穴を塞ぎました。

お互い、WIN・WINの関係で行きたいと思いますので、どちら様か存じませんが、よろしくお願いします。


そんな田んぼからじいちゃん宅へルーチンの生死の確認。

今日もじいちゃんばあちゃんともにご健在でした。


この頃のニュースで、８０歳の三浦さんがエベレストに登ったという。

素晴らしい！

素直にテレビの画面を見てそう思いながら、一方であたしは思っていた。

民草のじいちゃんばあちゃんも、ちゃんとここで健やかに生きています。

それも、素晴らしいんじゃないかい？

年寄りだからということでもなくて、それぞれが精気をもって過ごしているさまは、三浦さんと比べることでもなく素晴らしいと思われた。

（そうでない人もいるのかもしれないです。）


テレビで三浦さんのことを評した人がいました。

「夢に向かっている人」

それは、当たっているのだろうと思います。

言葉は難しいですが、目線が上にある人？　なりたい自分を想像できる人？・・・もっと簡単に言えば、やりたいことがある人？は、きっとそうなるように心身ともに動いているような気がする。

それが精気を産むんだろうと思いました。


さて・・・あたしは彼らのように、目指す自分を想像しているのだろうか？

明日の定休日は、相変わらずお仕事たっぷり。

（S会長へ。ちょっとだけ顔を出しますが、それでご勘弁ください。・・・この場を借りて弁明）

目先のやらなければならぬことは、勝手に押し寄せてくるですよ。

ただ、やりたいこともまた尽きない。

何であれ、やれることはやるとして、嬉々としてやってみたいと思っています。

それがささやかに何かお役にたてていたら、なお嬉しい。


明日の年寄りのオカズの切干大根を炊きながら、そんなことを考えていますた。