心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

失敗を反省する

2015-03-26 23:48:36 | 本のネタ
 昨日、失敗することには耐えられる。というテーマで書いたばかりなのに、本日、失敗をしてしまいました。

 自分の置かれた環境・立場において、時間の使い方/ものごとの優先順位を誤ったのです。

 自己啓発のために時間を割いた時間帯で、本業の仕事でトラブルが、、、

 携帯電話の電源をオフにしないといけない環境に身を置いてはいけない夜だったのでしょうね。

 同僚が的確なサポートをしてくれ、ことなきを得た感じになっていますが、その場に誰もいなかった場合のことを考えると、反省すべきことは多い出来事でした。


 大切なのは、最悪のシナリオを想定して、対応できるように準備しておくこと。

 最近、それなりに対応できていたという自負があり、過信・奢りが出たのは否めません。

 ここのところ、致命的ではないのですが、ケアレスミスを繰り返している自分がいることに、少々焦りを感じているのも事実。

 1件の重大事故の裏には、29件の軽微な事故があり、300件のヒヤリハットがあるという説が、わたしにも適用されるでしょうから、既に5件の軽微な事故を起こしていることに対して、気を引き締めないといけませんね。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

失敗することには耐えられる

2015-03-25 22:14:54 | 本のネタ
 ドラマ:残念な夫で紹介されるマイケル・ジョーダンの言葉。

  ”失敗することには耐えられる。でも挑戦しないことには耐えられない”

 なんか、心に響く言葉です。


 果たして、わたしは挑戦し続けているのだろうか?!

 こういう言葉で、ふと立ち止れるようになったことだけは成長している証だと自信は持てます。

 自分の人生が耐えられないことで埋め尽くされないようにしたいものです。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

物心両面から社員の幸せを追求する会社

2015-03-24 21:57:51 | 本のネタ
 JAL再建のフィロソフィの最初に書かれた言葉。

 それは、物心両面から社員の幸せを追求する。

 このフィロソフィを提示され、当時のJAL社員は戸惑ったそうです。

 しかし、改革を推進する稲盛会長+推進メンバが本気であることが分かったときに、大きな変化が訪れたといいます。


 一方で、社員をコスト扱いして、あの部署には、ムダな社員がいるので、まだまだ削減できるな!と経営陣が発言している会社があるのも事実。

 この手の発言をする方々は、自分がムダな社員と言われる可能性がないと決めつけて、その立場にいる方々の心境を理解できないのでしょうね。

 また、現時点、その立場にいない社員でも、明日は我が身と感じれば、権力以外での求心力は期待できないだけでなく、権力で得た求心力は崩壊するという歴史を学ばないと取り返しのつかないことになるでしょうね。


 人間は機械でなく感情を持った生き物なので、自分が発したメッセージが、巡り巡って社員の耳に届いたとき、どんな反応をするのか想像する力が不可欠ですね。


 あなたの周囲には、物心両面からの幸せを考えてくれる人は存在しますか?

 もし存在するのであれば、それは非常に恵まれた環境であることを忘れないようにしましょうね!わたしもですが。


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。、

人を育てる先生に出会えたことに、感謝!

2015-03-23 21:28:10 | 本のネタ
 子どもたちの担任から年度末のメッセージをいただきました。

 素晴らしい先生たちから、見事なメッセージをいただきました。

 失敗できるのは、若者の特権。

 できないと思っていることも、やり続けると、あるときにできるようになる。

 分かると知るは違うんだ! ただ単に知っているだけで、分かった気になるな!


 高校生/中学生に向けた言葉なのに、なぜか妻とわたしが共感してしまいました。

 人に感動と刺激を与える先生に巡り会えたことに感謝感謝。

 そして、わたし自身も誰かから、出会えたことに感謝してもらえるような言葉を提供できるように成長したいと感じました。


 いくつになっても学ぶって大事ですね。

 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

成長の第一歩は、自己洞察を深めること

2015-03-22 18:36:30 | 本のネタ
 多くの自己啓発本で書かれていることですが、成長の第一歩は、自己洞察を深めること。

 つまり、自分の立ち位置を素直に認めること。

 できていないことを素直に認めることができれば、理想の自分になるために何をすればいいのか分かってきます。


 これは、個人の成長に特化した話でなく、法人という会社にも当てはまることなんですね。

 会社更生法が適用されたJALを、再生した稲盛和夫さんが実行したのは、倒産した事実を社員の責任であることを認識させたこと。

 当時のJAL社員は、経営破綻は経営陣が原因であり、社員は被害者!と考えていたことに警鐘を鳴らしたのです。

 JAL社員が、自社の置かれている状況、その原因を認めてから、意識改革が加速し、会社更生法適用から3年足らずで再上場。


 自分の立ち位置が分かって、どこを目指しているのかが明確になれば、何をすればいいのかを自律的に考える集団に変化することができたのでしょうね。

 まずは、立ち位置把握から!


 あなたは自分の立ち位置(強みと弱み)が分かっていますか?



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。