心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

どうして自分ばかり辛いことが起きるのかとお悩みのあなたへ

2013-04-14 20:21:55 | おススメ本
野口嘉則さんの”鏡の法則”をおススメします。

人生で起きるすべてのことは、自分が蒔いたもの。
人生は、自分自身の心を写し出す鏡である。
それを物語調で書き起こした良書です。

ポイントになるのは、自分自身を許すということ。
許すことでやすらぎが手に入ります。
少し宗教的な表現ですが、過去に避けてきたことや現在の自分自身の振る舞いと同じものが自分に降りかかっていることを気づかせてくれます。

あなたに降りかかるネガティブなことは、自分がふりまいていることと(構造が)同じだったりしませんか?
知らず知らずに他人を気づ付けてしまうなど。

ぜひぜひ、自分自身の行動を振り返ってみてくださいませ。
きっとあなたの悩みが解決すると思います。

人間関係の距離感で悩んでいるあなたへ

2013-04-12 23:38:50 | おススメ本
石井裕之さんの”壁”という本に、人間関係についての参考になる記述があったので、紹介します。

初対面で、印象がいい方と知り合いになり親密になってくると、相手の欠点が見えてくるときが訪れます。
それは、徐々に相手との距離感が縮まって、欠点が見える距離感になったということ。
このときに意識する必要があるのは、相手もこちらの欠点が見える距離感になっているという事実。
こちらの欠点が見えているにも関わらず、相手は受容してくれているとしたら、相手の欠点にイライラしている自分は器が小さい?!

ちと刺激的な書き方ですが、相手との距離感という考え方は、しっくりくる表現だったので、紹介しました。
きっと、欠点が見える距離感から、勇気を振り絞ってさらに近づくと、何か新しいものが見えるんでしょうね。
レッツ・チャレンジ!

人脈の作り方で悩んでいるあなたへ!

2013-04-10 22:38:43 | おススメ本
中山マコトさんの”40歳からの「捨てる」人脈術”という本がおススメです。

人脈は、モノと同じで不要な人脈を持っていると、新たに必要としている人脈が作れないもの。
断捨離の考え方で、不要な人脈は断ち切りましょう!と強いメッセージが書かれています。

ここで重要になるのは、不要な人脈の見極め方です。
この判断基準を明確に定義できると、持ち続ける人脈と捨てる人脈が決まってきます。

その判断基準を明確にするために、人間には必要な人物(タイプ)が5つ存在するというもの。
 ①刺激を与えてくれる人
 ②自分の弱みを補ってくれる人
 ③自分に必要な人を紹介してくれる人
 ④耳が痛くなるような厳しい意見を言ってくれる人
 ⑤反対意見を言ってくれる人

この5つに当てはまらない人とは付き合わない!
これを徹底すれば、必要な人脈は形成することができます。
私も実践中なので、お悩みのあなたも実践してみてください。

過去と他人、、、

2013-04-10 00:13:24 | 言霊
今夜、職場の同僚と飲みに行きました。
その際、関係各部の方々に気づいて欲しいことを受け取ってもらえないことに悩んでいるという発言が飛び交いました。

一言ですませていいのか悩みましたが、
 ”過去と他人は変えられない。変えられるのは、未来と自分だけ!”
という言葉があるように、他人を変えるという視点は捨て去った方がいいよね。と発言してしまいました。

反発覚悟の発言だったのですが、チームメンバは激しく同意してくれて、
 ”確かにそうだよね”
と相槌を打ってくれました。

言いにくいことを言っても受け入れてくれる同僚に感謝感謝の夜でした。

どうして分かってくれない?とお悩みのあなたへ

2013-04-07 21:32:30 | おススメ本
人間は、一日平均22回の依頼ごとをしている。
その依頼ごとに対する相手の回答を「No」から「Yes」に変える技術があるという書き出しに惹かれて購入したのが、佐々木圭一さんの”伝え方が9割”。

書いてあることはシンプルと言えばシンプル。
依頼ごとに対する回答決定権を持っているのは相手!
となれば、相手に伝わりやすいメッセージを、相手の文脈(波長)で伝えるというもの。
そのためには、相手の頭の中を想像し、喜んでもらえるメッセージを発すること。

特に印象に残ったは、チカン注意!という看板に対する苦言。
チカン注意!というのは、チカンされる側に発したメッセージ。
著者が指摘したのは、メッセージを発する相手が違う!チカンに対してメッセージを発せよ。
「ありがとうございました、住民のみなさまのご協力により、チカンを逮捕することができました」
という看板に変えよ!とのこと。

受け取る相手を想像してメッセージを発することの大切さを痛感した一冊です。
上記以外にも多くの気付きをもらえる良書ですので、自分の気持ちを上手に伝えられずに悩んでいるあなた!ぜひ、読んでみてくださいませ。