『人を非難/批判していませんか？』

新たにチャレンジをし始めた、D.カーネギーの2冊「道は開ける」と「人を動かす」を読み進めること。
ようやく、「人を動かす」を入手し、昨夜から読み始めました。

冒頭に書かれているのは、人が本心から動くのは、人から認められ、信頼された時であり、決して叱責されたり非難された時ではないということ。
この当たり前と感じることについて、過去の偉人たちの実話が例示として挙げられています。


この本を読みながら、ふと昨日の仕事のことを振り返ってみました。
最初は仕事の進め方を議論していたつもりだったのですが、自分の仕事の進め方を主張/説明するにとどまらず、相手の仕事の進め方を批判する発言をしていたことを思い出したのです。

批判された相手がどういう感情になり、どういう考え方/行動をするのかを、実話で説明されるのを読み進めるうちに、自分の言動の愚かさを痛感し始めました。

最初は、仕事を成功させたい！という思いから、私が最善と感じているやり方を提案していたのですが、途中から私の最善と違うやり方を提案する相手が間違っていると捉え始め、間違えを訂正するというモードになってしまったようです。
仕事の進め方というのは、絶対的な正解がある訳でないことは頭で理解できているのに、、、

頭で理解できていることであっても、実践できないことがあることを痛感した一日だったので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたが何かを議論する際、相手の主張に耳を傾け批判的な発言をしないように心がけるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝！】

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