先日、大腸内視鏡検査のため
四谷の病院に行きました。
検査前の時間で読書中

岸田奈美さんの本を読み終え、
しあわせに生きることを
いろいろな経験から教えてもらいました。
ダウン症の弟さんにかかりきりになった母親に対して
幼い頃の奈美さんは
「なんでもかんでも良太(弟さん)のことばかり」
「わたしより良太の方が大切なんやろ」
と悲しみを伝えたとのこと。
奈美さんへの愛情を
ちゃんと伝えていなかったと
反省したお母さんは、
ここから愛情たっぷりの表現を続けたところ、
奈美さんが弟さんにも優しくなれたとのこと。
自分が満たされていないと
周囲に優しくできない。
これって、本当に大切なんですね

もちろん、
周囲からもらうことだけでなく、
自分が自分を満たす(愛する)ことが
大切なんですよね!
素敵な本のおかげで
待ち時間が楽しみの時間になりました

ありがとうございます
