映画:ホテル ムンバイを鑑賞して感じたこと。
それは、一人ひとりの力を足し合わせた以上の
力を発揮するためには「団結」が必要だということ。
記憶に残っている方もおられるでしょうが
2008年にインドのムンバイで
同時多発テロが発生しました。
本作品は、テロ集団に占拠された
高級ホテルでの出来事を実写化したものです。
1000人を超えるお客様。
500人規模の従業員。
それらが滞在するホテルを
武装したテロ集団が占拠したのです。
当時、ムンバイの地元警察には
武装したテロ組織に対応する装備・人員はおらず、
12時間以上も占拠されることになったそうです。
無差別攻撃なので、多くの犠牲者が出た一方で
多くの生還者を生み出すことができた。
この要因は、ホテルスタッフが自身の命の危険を顧みず
お客様を安全に避難させることを最優先に行動したこと。
それとともに、ホテルスタッフの呼びかけに対して
一致団結して、統率の取れた行動をしたことが大きな要因だと感じました。
一人ひとりでは、テロ集団に対峙することはできない。
ただ、無事にホテルから脱出するという目的のもと
一人ひとりの知恵と勇気を結集することで、
大きな困難を乗り越えることができる。
会社の仕事でも、プライベートでも
一人ひとりでは乗り越えられないものであっても
目的を共有し、知恵と勇気を結集することで
組織/集団として乗り越えられるのだと実感したので
備忘投稿させていただきます。
あらためて、目的の共有と知恵/勇気の創出って
大事なんだと感じた次第です!
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】