父親の脳梗塞による緊急入院を通して
改めて感じたこと。
それは、母親のスゴさ、潔さでした。
昨日、状況を聞こうと
母親に電話したところ開口一番
「ほんとにお父さんは運がいい」
「お兄ちゃんがいる時に倒れて
すぐに救急車が来てくれ
入院した先が孫が勤務する病院」
と笑いながら状況を教えてくれるとともに
「入院してくれたから
お母さんがやれることはなにもない」
「今も洗濯して、朝ごはんを食べるところ」
と言葉を続け、
病院に行くのか?という私の問いかけに
「行っても何もできないから
お医者さんにお任せする」
と明るく答えてくれたのです。
多少、気が張っている感はありましたが
今の自分にできることと
今の自分にできないことをしっかり見分け、
今の自分にできることを
淡々とやり通す覚悟を感じました。
以前はあまりに近しい存在で
母親の言動を客観的に捉えることができませんでしたが
最近、一人の人間として捉えられるようになり
「考え方」や「言動」を通して
多くを学ばせてもらえる存在だと気づき始めました。
とっても有難いことです!
今朝の投稿を読んで
今のあなたにできることと
今のあなたにできないことを見極め
今のあなたにできることを
淡々とやり通すきっかけになれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】