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◆私を見捨てないでください。

2016年05月25日 07時20分30秒 | 聖書
主よ。(詩篇三八・二一)
 
試練と誘惑の時、私たちはしばしば、見捨てられないようにと神に祈る。しかし、いつでもこのように祈る必要があることを忘れがちである。私たちの生活がいかに聖化されても、常に神に支えられているのでなけれは、それは一瞬たりとも保たれない。私たちは、光にある時にもまた暗やみの時にも、神と交わる時にも誘惑の中にある時にも、等しく「私を見捨てないでください。主よ」と祈る必要がある。「私をささえてください。そうすれば私は救われ」ます。歩き始めたばかりの幼児は、常に母親の助けを必要とする。私たちは絶えず上から助けを受けるのでなければ、一歩も進めない。だから、今日はこう祈ろう。
私を見捨てないでください。父よ。あなたの子が敵の手で倒されないように、あなたの子を見捨てないでください。牧者よ。あなたの小羊が安全なおりの中から迷い出ないように、あなたの小羊を見捨てないでください。私の生涯のどのような時にも捨てないでください。喜びの時に、喜びのために心が奪われないために、悲しみの時に、あなたに対してつぶやかないために、私を捨てないでください。私の悔い改めの日にも、私が罪の赦しの希望を失い絶望に陥ることのないために、また強い信仰に立てる日にも、私の信仰が高慢にならないために、主よ、私を捨てないでください。あなたがおられなければ私は弱く、あなたが伴ってくだされば私は強いのです。私の道は危険で、落とし穴が多く、導きがなければ一歩も進めません。めん鳥が決してひなを捨てないように、主よ、あなたの羽毛をもって永久に私をおおってください。その翼の下に私が避け所を得ることを許してください。「どうか、遠く離れないでください。苦しみが近づいており、助ける者がいないのです。」「私を見放さないでください。見捨てないでください。私の救いの神。」
 おお、とこしえにきよめられた私の心に
 あなたの永遠の御霊を遣わして憩わせ
 隠れた私のたましいを
 あなたにかなう宮としてください
 
 

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