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エステル記5章1-8節

2016年08月14日 07時39分47秒 | 聖書


5:6 その酒宴の席上、王はエステルに尋ねた。「あなたは何を願っているのか。それを授けてやろう。何を望んでいるのか。王国の半分でも、それをかなえてやろう。」
5:7 エステルは答えて言った。「私が願い、望んでいることは、
5:8 もしも王さまのお許しが得られ、王さまがよろしくて、私の願いをゆるし、私の望みをかなえていただけますなら、私が設ける宴会に、ハマンとごいっしょに、もう一度お越しください。そうすれば、あす、私は王さまのおっしゃったとおりにいたします。」



 覚悟を決めたエステルは、王妃の衣装を着て、王の庭に立ちました。

エステルを見た王は、彼女のことを愛していたので、すぐ金の笏を差し伸べて、彼女が謁見するのを赦しました。

彼女がその笏の先に触った時、王は彼女に、何が望みなのかと聞きました。

何か用があって来たことが、わかっていたからです。

そこでエステルは、自分が準備する宴会に、出来ましたらハマンと一緒にお越し下さいと願いました。

そして彼女は、その宴会を2度も設けたのです。

王と同席するそのハマンに、誇りを持たせるためでした。


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