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◆主よ。あなたは、

2016年08月14日 07時41分10秒 | 聖書
あなたのなさったことで、私を喜ばせてくださいました……。(詩篇九二・四)
 
あなたは自分の罪が赦され、キリストが罪の完全な贖いを成し遂げられたことを信じるか。もしそうなら、喜びにあふれたクリスチャンとなるべきである。日常の試練や苦難から超然として生きるべきである。罪が赦されたからには、どのようなことが起こっても恐れる必要はない。ルターは言った。「主よ。私を打ってください。私の罪は赦されたからです。あなたが赦されたのですから、みこころのままに強く打ってください」と。あなたも同じ思いで、「私に病を、貧しさを、損失を、苦難を、迫害を、あなたの望まれるものを送ってください。あなたは私を赦されたので、私のたましいは喜びます」と言うことができる。
クリスチャンよ。あなたがこのように救われたのであれば、喜ぶとともに感謝し、親愛の情を抱け。あなたの罪を取り去った十字架にすがれ。あなたに仕えられた方に仕えよ。
あなたの熱心は、少しの歌を歌ったぐらいで消えてしまうようなものであってはならない。あなたの愛をはっきりしたしるしで表せ。あなたを愛された主の兄弟を愛せよ。どこかに足の不自由なメフィボシェテがいるなら、ヨナタンのために助けよ。もしあわれな試練に会う信者がいるなら、彼と共に泣き、彼の十字架を担え。――あなたのために泣き、あなたの罪を負われた方のゆえに。
あなたはキリストのゆえに無代価の赦しを受けた。だから出て行って、他の者に罪の赦しの喜ばしい知らせを伝えよ。このことばでは言い尽くせない祝福にひとりで満足しているのではなく、十字架の物語を広く宣べ伝えよ。神聖な喜びと神聖な勇気はあなたを良い説教者とし、この世のすべての場所が説教の講壇となるだろう。喜びにあふれた聖潔は、説教を最も力あるものとする。しかし主が自らそれをあなたに与えられる。この世に出かける前に、今朝それを求めよ。あなたが喜んでなしていることが主のための働きであるなら、喜びすぎていることを恐れる必要はない。
 
 

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