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◆どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。

2016年11月17日 07時10分26秒 | 聖書
アーメン。(ローマ一一・三六)
「神に、栄光がとこしえにありますように。」これはクリスチャンの唯一の願いでなければならない。それ以外のすべての願いは、これに比べれば二義的なものにすぎない。クリスチャンは、家業の繁栄を願うかもしれない。しかしそれは、「神に、栄光がとこしえにある」ことの実現にかかわりがある限りにおいてである。彼はさらに賜物を受け、さらに恵みにあずかりたく思うかもしれない。しかしそれも「神に、栄光がとこしえにある」ためであるべきである。あなたが主の栄光のみを目的とせず、それ以外の動機によって行動している時には、脇道にそれているのである。
クリスチャンである以上、あなたは神のものであり、神によって生かされている。だから、神のために生きよ。どのようなことが起ころうと、神を愛する以上に心をひかれることがあってはならない。この大きな望みをもって、あなたのたましいを燃やし、あなたの計画するすべての事業の基礎とせよ。またそれを、あなたの熱情が冷えようとする時にも、あなたを支える動機とならしめよ。神をあなたの唯一の目的とし、神にのみより頼め。
神の栄光を願う思いを、常に成長させるようにせよ。あなたは入信当時に神を賛美した。しかし、そのころの賛美をもって満足してはならない。神はあなたを事業に備えられたか。神があなたに多く与えられただけ、あなたも神にささげよ。神はあなたに経験を与えられたか。あなたが最初もっていたよりもさらに強い信仰をもって神を賛美せよ。あなたは知識において成長したか。それなら、いっそう美しく神を賛美して歌え。あなたは以前より幸福であるか。あなたは病気から回復し、あなたの悲しみは平安と喜びに変わったか。それならさらに妙なる歌を神にささげ、あなたの賛美の香炉の中にいっそうの妙なる乳香を盛れ。
あなたの実生活において神をあがめ、自分の個人的な奉仕と、いよいよ増し加わる聖潔とをもって、あなたの偉大な恵み深い主の頌詠に「アーメン」を加えよ。
 

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