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第2サムエル記21章10-14節

2014年10月13日 06時38分11秒 | 聖書

21:10 アヤの娘リツパは、荒布を脱いで、それを岩の上に敷いてすわり、刈り入れの始まりから雨が天から彼らの上に降るときまで、昼には空の鳥が、夜には野の獣が死体に近寄らないようにした。



 ダビデによってギブオン人に引き渡されて殺された7人の内に、サウルのそばめであったリツパが産んだ二人の子供がいました。

彼女は自分の息子達が殺されて、その死体が岩の上に放置されました時、彼女は悲しみを持ってそこに来ました。

そして、自分が着ていた荒布を岩の上に敷いてそこに座り、長い間、昼には空の鳥が来て死体をつままないように、そして夜には野の獣が来て死体を奪っていかないように、守り続けました。

 このことを聞いたダビデは、彼女のことを憐れに思って、彼女の主人であったサウルと彼の息子ヨナタンの骨をギルアデの人々の所から取ってきて、それをサウルの父キシュの墓に葬りました。

そして、先に殺害された7人の遺体も、そこに葬りました。

こうして、彼らはその悲しみを共にしたのでした。

また、その思いは民全体の思いとなって、祈りとして天に向けられたのでした。



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