座間コミニティー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

◆だれと歩くか

2018年05月21日 08時26分58秒 | 聖書

知恵のある者とともに歩む者は知恵を得る。
愚かな者の友となる者は害を受ける。(箴言一三20)
この人生は、だれといっしょに、どんな人と仲間になって歩くかによって大きく違ってくるのではないでしょうか。夫婦の場合などは、まさしくそうです。
私には、いま大学に行っている息子がいます。別に天才でも秀才でもないのですが、私が満足していることが一つあります。それは、よい友人を持っていることです。一人の友人は、週に一回、朝六時に彼の下宿に来てくれて、いっしょに聖書を読み祈ってくれます。もう一人の友人は、お互いにアルバイトが終わると駅で落ち合い、人生を語り聖書のことばを分かち合い、神のために何をなすべきかなどを語り合っているようです。
パウロは、テモテに向かって言いました。「若人よ。きよい心をもって主を呼び求める人と共に、義と信仰と愛と平和を追い求めよ」(Ⅱテモテ二22参照)。そして、友人の大切さは、若い人ばかりではなく、老人でも同じことです。
しかし、今そんな友人が一人もいない方もいらっしゃるでしょう。しかし、そのあなたの友となって、どんな時、どんなところでも、終わりまでいっしょに歩いてくださる方がいるのです。神です。全宇宙を造り、これを支配し、これを最後の目的へ向かって動かしておられる知恵あるお方が、あなたに興味を、いいえ愛を持ち、あなたに目を注ぎ、この人生をあなたといっしょに歩いてくださるというのです。
イエス・キリストは、「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」(マタイ二八20)と言われました。
悔い改め、神を信じて神の心と一つになって、神を友とさせていただいて歩む人生には、何というすばらしい知恵と祝福があることでしょうか。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。