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「自分の口と舌とを守る者は、

2017年07月21日 16時54分03秒 | 聖書

自分自身を守って苦しみに会わない」(箴言21:2)

あなたは、日頃の、自分の言葉に目を留めているだろうか。
どんな言葉を発しているだろう。
もっともっと言葉に気をつけ、注意を払う必要がある。
「あなたが正しいとされるのも、罪に定められるのも、あなたの言葉による」と主が言われている。

いい加減に、何でもかんでも思慮無く口から出している、普段の言葉を省みてみよう。
信仰の言葉を発して行く事と、肉のままに不信仰な言葉を蒔き散らす事の、大きな違いは日頃体験しているところだ。
天地の差ができる。

あなたの言葉は、あなたの人生を決めて行く。噂話や悪口はどうだろう。
あなたの口から出ていないか。毒をまき散らすサタンの道具として、自分が用いられてしまう。

無責任な言葉は、相手を死に追いやる。肉で蒔いた言葉は、必ず痛い刈り取りをする事になる。
どんなに親しい仲でも、愛は礼儀に反することをしない。
礼儀を守るべきだ。特に家族では甘えが出てしまう。
外では気をつける人も身内にはわがまま放題になる。十分気をつけよう。
言葉は相手を深く傷つける。

主ご自身、何でも好き放題に話っておられたのではない。
父が語れと言われる言葉を語っておられた。
私達は誰しも「くちびるの戸を守って下さい」の祈りが必要だ。
今一度、日頃の言葉に注意を向け、点検してみよう。祈っていよう。
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感情のままに口から出す言葉でどれだけ失敗をして来ただろう。
いつも祈り心で話せるなら、必ず慰め励ます言葉は与えられる。
人を傷つける言葉が簡単に出てしまうなら黙していよう。


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