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第1サムエル記25章9-13節

2014年05月29日 07時31分15秒 | 聖書

25:10 ナバルはダビデの家来たちに答えて言った。「ダビデとは、いったい何者だ。エッサイの子とは、いったい何者だ。このごろは、主人のところを脱走する奴隷が多くなっている。 25:11 私のパンと私の水、それに羊の毛の刈り取りの祝いのためにほふったこの肉を取って、どこから来たかもわからない者どもに、くれてやらなければならないのか。」



 ダビデは今、生産の手段を持ちませんから、自分の下にいる若者達に、収穫に与っている人からの感謝の分け物を祝いの時にもらいたいと願うことは当然のことでした。

また、神さまを敬っているのでしたら、当然困難にいる人を助けるのが、収穫の祝いの感謝をする人のあり方でした。

ところが、彼はダビデのことを知っているはずであるのに、その要求を快く思わないで、ダビデとは何者だ、見も知らない者のために自分の物を分けて与えることなど出来るかと言って、その要求を突き返しました。

若者は事の一部始終をダビデに伝えました。

ダビデはそれを聞いて激しく怒りました。

そして彼の元に改めて、侮辱のために報復する部下を送ろうとしたのです。



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