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「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、

2016年01月31日 16時42分12秒 | 聖書

へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい」(ピリピ2:3)

中世は天動説であった。惑星の軌道が膨大に複雑で理解不能だった。
地動説を打ち立てたのがコペルニクスであった。
天動説は地球を中心にして天体の動きを見ていた。
だから理解出来なかった。
しかし、地動説は、地球は太陽の周囲を回る小さな惑星だ。
地球が宇宙の中心なのではない。
そうすると、すっきりとして説明がついた。
私たちの信仰生活はどうだろう。
自分中心の考え方が、悩みと問題を生み、対人関係ではトラブって、ギクシャクし、あちこちで頭をぶつける。
自らが問題を引き起こしている。
天動説だ。自分中心に周囲が回っていると思い、又、回そうとする。
そこにあつれきが生じる。相手が悪いと信じて疑わない。
そうしか見えない。あの人、この人さえいなければ、人生快適なのに。
しかし、地動説だ。相手はいっさい関係なく、問題は自分だ。
自分中心の思考パタンだ。
相手のせいと信じて疑わないが、実は相手は関係ない。
自分の心の状態の責任は自分にある。
まず自分の問題だと認めよう。相手がどうであれ、反応しているのは自分であるからだ。
キリスト中心に据える時、見方が変わる。
相手しか見えなかったのが、自らの高慢、自己愛、利己心、愛の無さが見えて来る。
そして、そんな自分を愛して下さっている神の愛が見えて来る
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自分の本当の姿を見せるために、神が相手を目の前に置かれている。
神様に焦点を当てると恵みが見えて、愛が見えて来る。
でなければ、環境に文句を言い、人を責めるばかりだ。


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