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◆神の愛を知る

2015年01月28日 07時03分09秒 | 聖書

わが子よ。主の懲らしめをないがしろにするな。
その叱責をいとうな。
父がかわいがる子をしかるように、
主は愛する者をしかる。       (箴言三11―12)

「健康な生き方」とは何でしょうか。
・ 愛されているという満足・喜び・平安に満ちている。
・ 愛するという力・希望・忍耐にあふれている。
この二つのことは、ぜひ必要です。これは神からだけ来ます。神は愛だからです。
この神の愛を知る一つの大きな方法は、人生の苦しみの中に、私たちが神の愛の涙と血を知ることです。
新聞の「父の日」特集の中に「父を語る」として、「私のお父さんはよく叱る人だった。もうその叱る人はない。今になって父の愛をしみじみ感じている」と記されていました。
また、ある人は告白しています。とんでもない踏みはずしたことをした時、お父さんが烈火のように怒ったそうです。自分を引きすえて、お前のようなものは死んでしまえと涙ながらに言って、ナイフを渡しました。そしてもう一本のナイフを取り出すと、お父さんは手のひらをたたみについて、ぐさっとその手にナイフを突き刺したそうです。「さあ死ね」と。血があふれ流れました。その父の愛と力に私の心は粉々にくだけたと、その方は述べていました。
キリストの十字架の血潮は、これではないでしょうか。罪とわがままに満ちた自分勝手な私たちは、十字架に引き立ててこられました。しかし、「キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます」(ローマ五8)。
神は愛しているので、叱り、苦しめ、こらしめます。ですから、しらけてはならないのです。その前に引きすえられ心をくだいて神の愛を受け止め、神の愛に満たされる時、人は変わります。

 


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