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(メキシコレストラン)
この前ハワイに行ったとき、明日はもう日本に帰るというときに、ブライアンの奥さんから電話がかかってきた。
" Can you come and dine together with us tonight ? " (今夜うちでご飯食べない?)
ブライアンの奥さんは料理が上手だ。
ブライアン家で食事をするとき、部屋を間接照明にして、キャンドルを灯し、テーブルクロス、ナフキンを整え、ナイフ、フォーク、食器を並べ、先ずブライアンとトシが座って、地中海の塩でまぶしたアスパラガスにオリーブオイルをふりかけ、それをつまみにワインを楽む。
台所から、 " Brian!! "と声がかかり、ブライアンは、そさくさと台所に入って行って、大きな皿に盛られた料理を運んでくる。
ブライアン家に行けば、このような何かおいしいものが食べれると思ったが、今日はメキシコ料理を食べたいという気がしていたので、思わず、
" Sounds good ! But I'm just thinking of having dinner together at some Mexican restaurant. How about that ? " (いいと思うけど、どこかメキシコレストランに行きたいと思っていたのだけど、どうですか?)
と言ってしまった。
ハワイを去る前にもう一度メキシコ料理を食べたいと思っていたからだ。
" For a moment! I'm telling Brian about that. " (ちょっと待ってね!ブライアンに訊いてみるから)と、電話口からブライアンに向かって叫ぶ声が聞こえた。
" Brian!! Sensei wanna go to Mexican restaurant ! " (ブライアン! センセイはメキシコレストランに行きたいようよ!)
" No problem. I wanna go to Mexican, too. " (いいよ。僕も行きたい)というのが聞こえた。
結局一緒に外食することになった。
ブライアンが、時々行っている、ちょっと馴染みのメキシコレストランに行こうということになった。そのレストランには、おそらくセンセイはまだ行ったことがないところだよ、ということだった。
そのメキシコレストランは、カパフル通りとH1ハイウエーが交わるあたりのロングズドラッグスというスーパーのそばにあった。
もちろんトシ自身は、以前に訪れたことはない。
目立たない、素朴で、いかにもローカルな感じで、内部は、メキシコ風な飾りつけで、独特な雰囲気だったのである。
レストランに着いた時は、お客さんたちで、ほぼ満席だったが、ブライアンの奥さんが、予め電話で予約をしていたので、テーブルの確保は問題なく、しかもかなりいい座席だった。
メニューを持ってきたウエイトレスに、 " Anything to drink ? " (飲み物は何にしますか?)と訊かれて、" Corona, please ! " と全員がメキシコビールを注文した。
3人でメキシコレストランに行くときは、3人それぞれ違った皿を注文してそれらを全員で分け合ってつつくというやり方だった。
注文した料理は、もうはっきり覚えていないが、トマトと豚肉のチリ煮込みのチリヴェルデ、サラダ仕立てのエビのセヴィーデ、アボカドやトマトのディップのトルティーヤ、トマトとひき肉をサルサ仕立てにしたビーフタコベイクなどだった。
最後に出たデザートは、量が多く3人でも食べきれないほどだった。
その様にします。
メキシコ料理(ヴェルデ・セヴィーデ・ビーフタコベイク)どれも食した事がありません。
トルティーヤは薄く焼いた生地に好きな食材をのせて
サルサソース等をかけて食べる物でしたかね?
気の合うお友達と食べる食事は一段と美味しいですね。
動詞になるんですね。
普通の会話で使われそうなpopularな言葉を知らないなんて
いかに会話できないか ということがばれてしまいますね!
ハワイって いろいろな国のお料理が食べられるんですね。
肩の凝らない食事が一番ですね。
ローストビーフなどの料理では、ブライアンの奥さんが皿に取り分けてくれます。
トルティーヤは、トーモロコシと小麦粉で練ったものを薄いクレープ状に焼いて、その上にミンチ肉、レタス、カイワレなどの野菜、チーズなど載せて、サルサソース、タコソースなどで食べるもので、いろいろヴァージョンがあります。
トルティーヤとビールが合います。
形容詞になると、dining car (食堂車)のように使われます。
ワイキキでなく、ちょっと離れたところに行くと、タイ、ヴェトナム、トルコ、ケイジャン、ブラジルなど、いわゆるヨーロッパやアメリカ料理とは違った料理のレストランがあります。
ハワイの伝統料理のレストランもあちこちにあり、アメリカ本土から来るお客さんに人気のようです。
名前はよく聞いているのにね・・・
サルサとか言うと辛そうな気がします
その程度なんです
でも、どのお料理も食べてみたい ^^
ビールやワインお酒が飲めたら、料理も一味も二味も
違うのでしょうね
少し 残念です
以前福岡のロイヤル店のメニューにありましたが、今はないようです。
アメリカでも、「タコベル」というチェーン店があって、気軽く買えます。
餃子の皮みたいなものに、ひき肉、レタス、チーズ、トマトなどが包み込まれていて、おいしいです。
メキシコビールやサボテンでできたテキーラ、マルガリータなどの飲み物もおいしいです。