( B級グルメだが、野菜たっぷりで、いかにも健康食である)
ヴァーシティ通りを降りてきてべレタニア通りと交わるあたりには、チャイニーズ、イタリアン、インド、日本レストランなどが立ち並んでいる。昼休み時になると学生、勤め人など多くの人たちが集まってくる。
夕方日本料理店に行くことが多かったが、メニューを見ると天婦羅定食、寿司の盛り合わせなどがあった。
今はもうないが、ちょっと裏道に入ると「さつまラーメン」があった。ここには時々立ち寄っていたが、ラーメンというよりカレーライスを注文することが多かった。5日、15日、25日には、サービスで小豆の入って赤飯が出た。
そして、さらに少し歩くと、「小僧寿し」があった。帰りに立ち寄り、寿司のコンビネーションやイナリすしなどを夕飯のために買った。
最近では、ハワイに多くの寿司レストランができた。
「元気寿司」は、あちこちにある。「小僧寿し」も、街を歩いていてよく出会う。
現地の人が経営しているのか、「アロハ寿し」と言うのもある。安いし、手軽く食べられるので人気である。
ダウンタウンにあるアロハ寿しには、昼休み時にオフィスで仕事をしている女性たちが並んでいる。
" Catch of the Day Sushi " と言う寿司やがある。 「その日に取れた魚の寿司」と言う意味だから新鮮な魚をネタにしているのだろう。
" Sansei Seafood Restaurant & Sushi Bar (三世シーフッドレストラン&すしバー)というのもある。" Nisei " (二世)と言うレストランもあり、日系の二世や三世が経営してるのかも知れない。
ハワイには、Zippy's と言う日系の人が経営するレストランが、あちこちに点在していて、どこもローカルの人たちであふれている。メニューが多様で、アメリカン、ハワイアン、日本食もあり、入店待ちを覚悟で友人たちとよく行っていた。
カハラにあるジッピーズには、中にすしバーがあって、ねじり鉢巻きのおじさんが寿司を握っていた。
日本人は「小僧寿し」をコゾウスシでなく、コゾウズシと読むが、アメリカ人にとっては、ズシとスシは違うものに感じるようで、あくまでコゾウスシでなくてはならないようだ。これはアロハ寿し、元気寿司も同じである。
回転すしができ始めたころは、アメリカ人にとっても、呼び方が様々で、Moving Sushi Bar であったり、 Turning Table Sushi だったりしたが、最近では、 Rotating Sushi Bar、 Revolving Sushi Bar、 Conveyor Belt Sushi などのように呼んでいるようである。
( ハワイに行くと、本場のメキシコ料理が食べれるのでうれしい )