土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

藍の家亭(鰻) 池上線蒲田駅

2017-03-11 17:04:26 | 蒲田
さて、今日はまたもや用事で横浜から蓮沼へ。用事の前にまずは腹ごしらえと乗換駅の蒲田でランチです。伺ったのは藍の家亭さん。鰻の専門店です。
    
場所は蒲田駅西口。区役所側じゃなくて商店街がいくつもあるほうですね。西口へ出たらロータリーを渡って向こう側へ。チェーン店のかつやさんが見えたらその横の路地へ入ります。少し行って♡ホテルが見える最初の通りを右へ。少し行った左側にある中華屋さんの隣のビルの二階です。ちょっと分かりずらいですが、看板が目印です。
   
今日は開店の11時半を少し過ぎた頃に入店。実はこのお店、先々週に訪れましたが満席で撤退。そのときは遅い時間だったので、今回は開店直後でリベンジです。店内は個室に区切られているのでよくわかりませんが、おそらく私が口開け。4人掛けテーブルが2つある個室へ案内されました。室内は落ち着いた雰囲気で、飾り付けも大人な感じ。少人数の会食にも良さそうです。すぐにもう1席にはご夫婦と思しきお客様が着席。私が出た時点では、店頭に満席の表示がありました。人気店ですね。
   
お昼のメニューは、まずうな重が松竹梅で¥2,800-(税込、以下同様)、¥2,400-、¥2,000-。鰻は高騰以降高止まりで3千円ぐらいは当たり前。それを考えるとこちらはお安い方ですね。格安のうな丼¥1,420-もあります。そして、こちらの看板メニューひつまぶしは¥2,900-とミニひつまぶしが¥2,100-。また坂東太郎という天然鰻に近いというブランド養殖鰻のうな重が¥3,300-、ひつまぶしが¥3,400-となっています。
           
私がお願いしたのはひつまぶし¥2,900-。鰻1尾分が乗ったひつまぶしと薬味、出汁、お吸い物、漬物のセットです。まずはそのまま茶碗によそって1膳目。鰻は結構外側がカリッとしていて中はフワフワ。大阪で食べた鰻を思い出します。ひつまぶしに限っては鰻を蒸していないのかもしれません。たれは甘みが少なくあっさり目。上品な味わいの鰻に仕上がっています。2膳目は海苔、山葵、葱の薬味をあしらって。海苔の風味がよく、また違った味わいを楽しめます。3膳目は同じく薬味をかけて出汁で鰻茶漬け。これは衝撃の味わいと言っては大袈裟ですが、大満足。海苔と葱の風味と山葵の刺激。何より出汁が秀逸。今みたいにインスタントが幅を利かせていない時代のちゃんとした出汁の味わいを思い出させてくれます。お吸い物と同じ出汁なので、当然お吸い物もおいしいです。椎茸と麩の具に三つ葉と吸い口の柚子がまた違った風味を奏でています。人気店なのも頷けます。
人気のひつまぶしに舌鼓を打った蒲田の土曜のランチでした。

店舗情報:
藍の家亭
東京都大田区西蒲田7-27-5 cityビル2F
03-3735-3603
蒲田駅西口へ出て、ロータリーの向う側へ。かつやの隣の路地へ入り最初の通りを右へ。しばらく行った左側の中華の次のビルの二階。駅から歩いて2,3分。
2017年3月11日(土)

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